商品を引き立てるショーケース!種類や使用される素材について解説
2026年02月19日
商品を魅力的に見せることができるショーケースは、さまざまなシーンで使用されています。ショーケースと一口に言っても素材や形など種類が多くあります。
そこでこの記事では、ショーケースについての説明や、どんな素材があるかについて解説しています。種類や形がわかれば、使用する用途に合わせたショーケースを選びやすくなるでしょう。
ショーケースを店舗やイベントで使用する際に、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
ショーケースとは

そもそもショーケースとは、店舗や展示会などで商品を並べて見せる棚のことです。中に陳列されている商品を魅力的に見せるだけでなく、ガラスで覆われているので、商品を保護する役割もあります。
また、スタッフ側からしか開けられないタイプのものであれば、盗難防止にも役立ちます。ショーケースを使用することで、商品を魅力的に見せながら、衛生面や防犯面でも安心できるのです。
ショーケースには百貨店などでスイーツが入れられるような冷蔵・冷凍が可能なものや、宝石やメガネなどを展示する常温のものがあります。そのため、幅広い用途に活用できます。
ショーケースの種類

ショーケースの形にはいくつかの種類があります。ここでは店舗で使用しやすいタイプのショーケースをいくつかご紹介します。
カウンタータイプ
カウンタータイプのショーケースは、上部が透明で下部は木材や大理石などさまざまな素材で足元が見えないようになっています。造りによっては上部にフレームがないものもあり、より商品を見やすくしてくれます。
カウンターとして使用できることから、スタッフが近くにいることが前提で宝石店で使われることも多いです。ショーケース内の床面を変更したり、照明を付けたりカスタマイズできるものも多くあります。
平型タイプ
カウンタータイプと似ており、天板がガラスなど透明になって商品を見下ろせるタイプのショーケースです。カウンタータイプより商品を陳列できる部分が多くなっています。
ショーケースの高さもさほど高くないため、資料などを展示して博物館などに置くことにも適しています。
ハイタイプ
高さがあるハイタイプは、グラスやネックレスなど高さのあるものを陳列することに適しています。ショーケース内の棚の高さを自由に変えられるタイプもあり、入れる商品に合わせてカスタムすることができます。
高さがある分展示できる商品数も多く、空間を有効活用できます。また、お客様の目を引く効果もあります。
卓上タイプ
卓上型のショーケースは、カウンターなどの机の上に置ける小さめなショーケースです。目線に入りやすく、特に強調したい商品を入れて目立たせることが可能です。
食品にも使用でき、お惣菜やスイーツなどを入れておける冷蔵タイプから、ホットドリンクを置いておけるホットタイプまで、使用用途は幅広いです。
ショーケースの素材

ショーケースを選ぶ際に、さまざまな素材で作られていることからどれを選ぶか悩む方も多いのではないでしょうか。そこでショーケースに使用されている素材についてご紹介します。
素材の特徴や見せ方を理解し、ショーケース選びにお役立てください。
木製
フレームが木材を使用したショーケースがあります。木材はナチュラルで温かみを感じさせてくれます。
他の素材と比べても軽量なものが多く、加工がしやすいのも魅力の1つです。カフェや雑貨店などに合わせやすいでしょう。
鉄製
鉄でできたショーケースは、なんといっても頑丈です。耐久性があり、造りによってはある程度の重さに耐えられるでしょう。
また、シンプルなデザインのものが多く、洗練された雰囲気を演出してくれます。
アクリル製
アクリルで造られたショーケースは、透明度が高く、商品を並べても邪魔をしません。さらに軽量なので、持ち運びにも便利です。
壊れにくく取り扱いやすい素材ではありますが、小さな傷がつきやすいので注意が必要です。
ガラス製
アクリル同様、透明で商品を美しく見せてくれます。また、傷が付きにくい上、高級感を感じさせてくれるのもガラスの特徴でしょう。
その代わり、ガラスは重く割れやすいため、取り扱う際は慎重に行う必要があります。定期的なメンテナンスなど丁寧に扱えば、長い時間使用することが可能です。
ショーケースを選ぶポイント

ショーケースを選ぶとき、考えるポイントがいくつかあります。そのポイントをしっかり押さえて選べば、失敗することはないでしょう。
ここではショーケース選びのポイントをご紹介します。
つくりたい店舗やブースのイメージに合うもの
まずはショーケースを置く店舗や、展示会のブースのイメージやコンセプトに合うことが大前提です。例えばシンプルな内装に派手なショーケースを置いてしまっては浮いてしまいます。
そうならないためにも、内装に合わせたショーケースを選ぶようにしましょう。イメージやコンセプトを考えれば、どんな素材が使われたショーケースが良いかも選びやすくなるでしょう。
スペースに配慮したサイズ
店舗やブースの広さや天井の高さを考え、それに合わせたサイズのショーケースを選ぶといいでしょう。小さめなスペースに大きなショーケースでは圧迫感があります。
そうするとお客様が歩くスペースがなくなってしまったり、肝心の商品が見えにくくなる恐れがあります。逆に、天井が高ければ背の高いショーケースを配置すれば、見栄えも良くなるでしょう。
このように、ショーケースを配置するスペースを考え、合うサイズのショーケースを選びましょう。
導線を意識する
店舗でもブースでも、お客様に商品を見てもらうためのショーケースです。そのため、お客様の目線や導線を意識したショーケース選びをすれば間違いないでしょう。
ショーケースが高いものだけだと圧迫感を与え、居心地が悪くなってしまいます。そうさせないためにも、空間に余白を残すことも大切です。
また、ショーケースを置きすぎてしまっては店内を動くスペースが少なくなってしまいます。単価が高い商品であれば、お客様が検討する時間も長くなります。
店内に長くいられるような空間にすることも考慮しておくといいでしょう。
ショーケースの調達方法

ショーケースを使用する場合、調達方法を検討する必要があります。新品や中古を購入する方法や、レンタルする方法などがあります。
それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
新品を購入する場合
新品を取り入れる場合、なんといっても傷もないキレイな状態のショーケースを使用することができます。もし希望するサイズやデザインのものがなければ、業者によってはオーダーメイドも可能です。
そうすれば理想の売り場やブースに仕上げることができるでしょう。ただ、その分予算はかかります。
他の手段と違ってコストが大きくかかってくることがデメリットでしょう。
中古を購入する場合
新品よりもコストを抑えつつ購入したいなら、中古のショーケースを検討するのもいいでしょう。状態によっては、かなり安価で購入できることもあります。
当然デメリットとして傷があったり、使用感が出ているものがあることです。そのため商品を陳列する際に、傷の位置によって目立ったりしないかしっかり確認する必要があります。
リースする場合
リースの場合、新品のショーケースを取り入れながらも初期費用を大幅に抑えることができます。抑えた費用で装飾などに力を入れることもできるでしょう。
しかし初期費用を抑えられても、結果として総支払額は新品を購入するよりも高くなります。また、途中解約ができないため、使用しなくなっても支払い続ける必要があります。
リースを検討する場合は、他の調達方法とよく比較することをおすすめします。
レンタルする場合
イベントやポップアップストア等で使用するなら、レンタルがおすすめです。希望の期間だけ費用が発生するため、無駄なく利用することができます。
もしショーケースの購入を検討しているような状態であっても、いろんなショーケースをレンタルして使用感を比較できるのもメリットです。デメリットはもちろん、レンタルなので自社のものにはならないという点です。
ショーケースを調達するにもさまざまな方法があります。自分たちの用途に合う方法を検討してみてください。
商品をより引き立てるショーケースを選ぼう|まとめ
ショーケースにはいろんな形のものがあり、使用されている素材もさまざまでした。それぞれに特徴があり、用途に合わせて選びやすくなっています。
商品を魅力的に見せてくれるショーケース、満足できるものにしたいですよね。失敗しないためにも、ショーケースの種類から調達方法までしっかり比較検討した上で選ぶようにしましょう。
ショーケースの導入の際、この記事がお役に立てれば幸いです。
