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2026年04月2日
売り場ディスプレイを活用して魅力的な売り場づくり!目的や考え方を解説
店舗の売り上げに欠かせない、売り場ディスプレイをご存知でしょうか?商品をただ陳列するだけでなく、配列などを意識して並べることで、商品を魅力的に見せることができます。
この売り場ディスプレイによって売り上げが左右されることから、店舗経営では重要な要素となっています。しかし、分かっていても売り場ディスプレイをどのようにすればいいかわからない方もいるでしょう。
この記事では、売り場ディスプレイの目的や考え方についてご紹介します。きっと悩みを解決できるので、ぜひ最後までお付き合いください。
売り場ディスプレイの目的はなに?

近年ではオンラインでの買い物が増加傾向にあり、わざわざ店舗に行かずとも欲しいものが買える時代になりました。しかし、それでも実物を見てみたい、試着しないとわからないということから、店舗が良いという人もいるでしょう。
実際、オンラインにはない店舗のサービスは多くあります。スタッフから直接商品の説明をしてもらえたり、丁寧な接客をしてもらえるのは店舗ならではです。
そういったサービスを受けることで、顧客満足度を上げることができます。顧客満足度が上がればまた利用してもらえるようになります。
スタッフのサービスの他に、居心地の良い売り場であることや買い物しやすい配列など、魅力的な売り場であれば購買意欲を高める効果もあります。
さらに集客アップにつながることもあるでしょう。こういった効果を期待できる売り場づくりが、売り場ディスプレイの目的と言えます。
売り場ディスプレイの考え方

売り場ディスプレイによって得られる効果がわかれば、その重要性をご理解いただけたでしょう。では実際に売り場をつくるとなったとき、どのようなことを意識してつくればいいのでしょうか。
売り場づくりに必要な考え方をご紹介します。
売り場のテーマを明確にする
売り場をつくることになったら、まずはどんな売り場にするかテーマを決めましょう。テーマが決まれば、スタイリッシュな雰囲気にするのかナチュラルな感じにするのか、方向性を定めることができます。
また、テーマが決まればターゲット層もおのずと絞られていくでしょう。そうすればどんなディスプレイにするか、考えやすくなります。
テーマに合った売り場になれば、その雰囲気を好むお客様が集まり、お客様にとって居心地の良い空間となるでしょう。
売り場のカラーに気をつける
色が人に与える影響はかなり大きいです。そこで売り場に使用するカラーにも気をつけましょう。
どんな売り場にするか決めたテーマに合う色を使用すれば、それだけでも世界観が出来上がります。また、カラーを決めるときは色相環を意識するといいでしょう。
もし商品の取り扱いが多い売り場であれば、色相環に沿って薄い色から濃い色のグラデーションになるように並べるのが基本とされています。
色の組み合わせによって統一感を出せたり、補色という色相環の対象にある色を使えば差を出せたりと、カラーによってさまざまな効果があります。そういったことも売り場ディスプレイに取り入れ、活用すれば素敵な売り場が出来上がるでしょう。
商品の陳列方法を意識する
商品を並べると言っても、その並べ方にはいろいろあります。例えばフェイシングと呼ばれる方法は、商品のパッケージやラベルをお客様に見えやすいように向けて並べる方法です。
売れている商品を多く並べ、売れ行きが鈍い商品を少なめにするのが基本です。他にも同カテゴリーでくくったり、同じ価格帯の商品をまとめたりすることをグルーピングやくくりと呼びます。
こういった陳列方法を意識すれば、お客様がどこにどんな商品があるのかわかりやすくなり、買い物しやすい売り場にできるでしょう。そのためにも商品陳列を意識することが大切です。
お客様の視線を考える
売り場にはアピールしたい商品があるかと思います。そんなとき、普通に並べているだけでは目立たせることができません。
そこでディスプレイを工夫し、お客様の視線を集める必要があります。例えばPOPを使用して目立たせたり、他の商品よりも高い位置に置いて視線を誘導するなど、さまざまな方法があります。
売りたい商品があったときは、お客様の目線でどこに置けば視界に入りやすいかを考えて陳列するようにしましょう。
売り場ディスプレイに効果的な陳列方法

どのような陳列かによって、同じ商品であっても売り上げが変わってきます。そこでここでは、売り場ディスプレイに効果的な陳列方法をご紹介します。
商品によって合う陳列方法は変わってきますので、それぞれの特徴を理解して合う陳列方法で並べてみましょう。
トライアングル陳列
トライアングル陳列は、その名の通り三角形になるように商品を陳列する方法です。この陳列方法が最も基本とされています。
真ん中に一番背の高い商品を配置し、サイドにそれより低い商品を置いて三角形にしたり、1つの商品を三角形になるように積み上げて置く方法があります。積み上げる方法はコーナースペースを活用でき、店内を有効活用できます。
また、商品を並べるだけなので装飾等はなくてもできるのが魅力です。
シンメトリー陳列
左右対称に並べるシンメトリー陳列は、整った配置によってお客様に安心感を与える効果があります。シンメトリー陳列にすることで、多くの商品を並べてもごちゃごちゃした印象はなく、まとまりある印象になります。
左右対称ということで同じ商品を並べなけれないけないのかというとそうではなく、同じくらいの大きさの商品でも問題ありません。
陳列スペースの広さも選ばないため、いろんな場所でできる陳列方法です。
リピテーション陳列
リピテーション陳列とは、同じ商品を同じ向き、同じ間隔、同じ角度で繰り返し並べる方法です。単品では目立たないという商品でも、数が多ければ多いほどインパクトを与えることができます。
このリピテーション陳列もシンメトリー陳列同様、同じ商品である必要はありません。例えば同じ形、同じ色などでも同様の効果を与えることができます。
売り場ディスプレイに活用できるアイテム

商品の陳列方法でも商品を目立たせることは可能ですが、さらに商品の魅力を引き出すアイテムがあります。売り場ディスプレイになくてはならないものをご紹介していきます。
什器
売り場づくりに必須の棚やレジなどを、まとめて什器と呼びます。ただ商品を並べて売るだけではなく、お客様に気に入られる売り場にするには什器は絶対に必要です。
特に棚など大きなものは、売り場の雰囲気にも大きく影響を与えます。売り場のテーマに合ったデザインやカラーを選ぶようにしましょう。
また、売り場の広さに合ったサイズの什器を選ぶことも大切です。どんなにデザインや色がテーマに合っていても、売り場に対して大きすぎては圧迫感がありますし、何よりお客様の導線を妨げてしまいます。
そうならないためにも、売り場に合わせたサイズであることも加味して選ぶようにしましょう。
ディスプレイアイテム
陳列した商品を目立たせるために、POPを活用することになるかと思います。そうなったときにPOPを付けるスタンドがあると便利です。
卓上に置けるものやハンガーラックに付けられるもの、他にも天井から吊るすタイプのものがあります。これらのディスプレイアイテムは通年使用できるため、何種類か用意しておくと便利でしょう。
季節を感じさせるディスプレイアイテム
通年使用できるディスプレイアイテムの他に、季節感のあるディスプレイアイテムがあると良いでしょう。売り場ディスプレイに季節感を取り入れることで、その時期に必要なものと連想されて購入されるきっかけになります。
春なら桜などピンクを多く取り入れ、夏なら涼しそうな水色にするなど、季節に合わせた売り場ディスプレイを心がけましょう。その他にもイースターやハロウィン、クリスマスやバレンタインなどのイベントにも合わせたディスプレイも重要です。
効果的な売り場ディスプレイで売り場アップを狙おう|まとめ
売り場づくりにひと手間加えることで、さまざまな効果があります。陳列方法にしても種類が豊富で、試してみたい方法が多くあったでしょう。
売り場ディスプレイによる効果を発揮するには、お客様目線で売り場をつくることです。入口からの導線を考えながら、お客様の視界に入る位置にPOPを設置するなど、できることはたくさんあります。
売り場ディスプレイによる効果を考えつつ、お客様が長くいられる空間づくりをするよういしましょう。そうすればきっと何度も足を運びたくなる売り場が出来上がるはずです。
店舗運営に、この記事が役立てれば幸いです。
2026年03月26日
展示会で重要な看板!目立たせるにはどうすべき?
展示会に参加するとき、看板が重要であることをご存知でしょうか。広い会場内で自社アピールをしやすい看板は、多くの企業で活用されています。
看板がしっかり自社のイメージに合ったデザインとされていれば、その看板を見た来場者に訴求することも可能です。となると、ただ目立つ看板を作ればいいわけではないことはわかりますよね。
そこで今回は、どんな看板が効果的であるかを解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください!
看板が展示会において重要なのはなぜ?

展示会には、来場者がたくさん訪れる分、出展側も多くの企業が参加します。そこで自社をアピールして少しでも印象に残す必要がありますよね。
会場も広いため、遠くからでも自社を理解してもらう方法として、看板があります。看板一つでどんな企業・ブランドであるか、何を伝えたいのかをアピールすることが可能です。
それだけ展示会における看板の役割というのは、大きく重要と言えます。目立たせるために装飾を多くしてしまえば、目立ったとしても企業アピールは弱くなってしまうでしょう。
そのため、目立たせる装飾と看板としての機能のバランスが重要になってきます。看板のデザインが来場者の印象に残るものであれば、SNSなどに投稿してもらえる可能性もあります。
もし投稿してもらえたら、それだけで販促効果が期待できます。展示会に参加するのであれば、看板には注力した方が成功する可能性を高められるでしょう。
展示会で目立つ看板にするには?

展示会において看板は、第一印象を決める重要なアイテムです。看板によって来場者が足を止めてブースに入ってくれるかが決まってきます。
では、どんな看板が目立つのでしょうか。ポイントを3つご紹介します。
視認性を高める
目立つ看板を作る前に、第一印象を与えるための大切な要素を把握しておきましょう。一番重要になるのは「視認性の高さ」でしょう。
どんなに良いデザインの看板であっても、文字が読みにくかったり見えなければ意味がありません。遠くからでも読めるように大きなフォントにしたり、高めの位置に設置すれば、視認性を高めることができます。
高さとしては、人の目線の高さである140~180cmに合わせて設置すると、視界に入りやすいでしょう。他にも視線誘導をするため、来場者の導線に合わせた配置にすることも効果的です。
使用するカラー
看板に使用するカラーもしっかり考えましょう。目立たせるために蛍光色などが良いと思うかもしれませんが、それでは自社のイメージと異なる可能性があります。
そこで自社に合ったカラーを使うことで、どんな会社であるか伝えることができます。そうすれば、ブースに訪れた来場者が「想像と違った」というミスマッチを防ぐことができます。
アクセントとして目立つカラーを使用すれば、ブランドイメージを邪魔せず目立つ看板になるでしょう。
伝えたいことを端的にする
自社のアピールポイントはたくさんあって、すべて伝えたいと思うかもしれません。しかしそうなっては、情報量が多すぎて見にくく、スルーされる看板になってしまうでしょう。
そうならないためにも、一番伝えたいことは何かに絞り、そこをアピールできる看板にすることをおすすめします。どんな企業・ブランドであるか一目で伝えることができれば、きっと来場者もブースに訪れてくれるでしょう。
展示会に設置する看板、どんな種類がある?

展示会においての看板の重要性や、どのように目立たせれば良いのかはご理解いただけたかと思います。では実際に看板を作ろうと思ったとき、展示会に合う看板の種類に迷ってしまうのではないでしょうか。
ここでは、展示会でよく使われている看板についてご紹介していきます。
立て看板(スタンド看板)
「看板」と聞いてイメージするのは、この立て看板ではないでしょうか。実際立て看板は、展示会でもよく使用されています。
特徴としては軽量で自立するため、設置が簡単であることです。素材によっては屋内外問わず使用できるのもポイントです。
A型看板であれば両面表示ができるため、来場者の進行方向に左右されずアピールできます。通路沿いやブース入口付近に設置すると良いでしょう。
バナースタンド
展示会において人気の高いバナースタンドは、狭いブースでも設置できるのがポイントです。手軽に設置できるのに表示スペースは広く、来場者にアピールしやすいでしょう。
また、主に素材が紙や布であることから軽量で、設置のしやすさや持ち運びも便利という点も人気の理由です。サイズ展開も豊富で、ブースに合わせたサイズを選べます。
吊り看板(タペストリー)
吊り看板は名前の通り、天井や壁に吊るすタイプの看板です。そのため高い位置に設置することができるので、人が多くても視界を邪魔する心配がありません。
また、布でできているため持ち運びも便利で、他のイベントでも使用することもできるでしょう。コストパフォーマンスの面から見ても優れた看板です。
のぼり旗
展示会だけでなく、商店街や店内でも使用されているのぼり旗。風でゆらゆら揺れているものを見たことがないという方の方が少ないのではないでしょうか。
吊り看板と少し似た特徴で、のぼり旗も高さがあるため来場者の視界に入りやすいでしょう。また、揺れることで来場者の視線を誘導する働きもあります。
のぼり旗も軽量でありつつ設置も簡単で、展示会でも多く見かけられるタイプの看板です。
バックパネル
バックパネルとは、よくテレビなどで記者会見のときに背景に置かれているものです。そのためあまり看板という意識はないかもしれませんが、展示会においては主にブース全体の背景として使用されています。
ブースの背景ということで、それだけでブースのイメージを印象付けることができます。企業のロゴや、商品の写真が印刷されていることが多いです。
他にも、仕切りとして使用してプライベート空間を作り出せたり、フォトスポットとしても活用することができます。
その他販促アイテム
企業のイメージをアピールするという意味で、立てかけたり吊るしたりする以外にも看板としての効果を発揮できるものがあります。それはテーブルクロスや椅子カバー、フロアマットなどです。
これらのアイテムは配置スペースは不要なため、ブース内を有効活用できます。また、バックパネルと同じデザインにすれば、ブース内に統一感が生まれるでしょう。
展示会の看板、素材は何が使用されている?

看板を制作する際に、どんな素材を使用するかは重要です。素材によって耐久性やコストパフォーマンスが大きく変わってきます。
そこで、このタイプの看板にはこの素材が合うなど、それぞれの特徴を知っておきましょう。そうすれば素材選びもスムーズにいくはずです。
ここでは看板によく使われている素材についてご紹介します。自分たちが展示会でどのように使用したいかを考え、看板づくりの際にぜひ参考にしてください。
ターポリン
水や汚れに強いターポリンは、屋内のみならず屋外での使用も可能な素材です。大きな吊り看板やタペストリーなどに使用されることが多く、柔らかいので持ち運びにも便利です。
ソフトクロス
名前にクロスとある通り、ポリエステルなどでできた布の素材です。軽量でありながら発色が良いのが特徴です。
扱いやすい素材なので、搬入から設置まで楽に行えます。大型のバックパネルとしても使用されています。
アクリル板
透明性があり丈夫なアクリル板は、高級感も演出できる優れた素材です。ご存知の方が多いかと思いますが、水にも強いため外のイベントなどでも使用可能です。
看板やパネルに使用されており、長い期間使用できるでしょう。
アルミ複合板
アルミ複合板はアクリル板同様に、頑丈で水に強く、耐候性もある素材です。そのため屋外でも安心して使用できます。
アルミ複合板も長く使用することができるので、展示会への出展が一度限りでないのであれば何度も使用できます。外に展示する看板に向いており、壁面掲示によく使用されています。
来場者の足を止める看板を作ろう!|まとめ
展示会における看板の効果がいかに絶大であるかがおわかりいただけたのではないでしょうか。多くの効果が期待できることから、展示会に出展する企業は看板の制作にコストをかけるところも多くあります。
どこも工夫を凝らした魅力的な看板を用意して参加するはずなので、それらに埋もれないような看板づくりをするようにしましょう。自社を上手くアピールできれば、それだけ多くの来場者がブースに足を運んでくれます。
ただ目立たせるだけではなく、アピールしたいポイントを上手くまとめた看板を作ってみましょう。
2026年03月12日
什器備品って何?家具との違いや種類・選び方についてご紹介!
お店をオープンすることになったら準備するものはたくさんあります。その中でも重要なものとして、什器備品があげられます。
一見すると家具のようなものもあり、什器備品との差が曖昧になってしまうこともあるでしょう。そこでこの記事では、什器備品とは何か、家具との違いや選ぶポイントについてご紹介します。
什器備品をしっかり選べば、理想の店内が作れます。満足できるお店づくりをするためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
什器備品とは?

そもそも什器(じゅうき)とは、本来日常生活で使用する家具や道具のことを指します。しかし、一般的に店舗やオフィスなどで使用される棚などのこととして使われています。
また、備品とは業務用に購入した商品にはならない、さらに消耗品でもないものを指します。それぞれ具体的な例を挙げてご紹介します。
店舗における什器は、主に商品を陳列する棚が挙げられます。ただ陳列するだけでなく、その商品を魅力的に見せ、お客様の購買意欲を刺激する効果もあります。
対して備品には机や椅子、キャッシュトレイやハンガーなどが挙げられます。そのため什器備品は、かなり広範囲の物が対象となります。
家具とは何が違うの?
椅子や机、棚などが什器となると、家で使っているものも什器になるのかと思ってしまいますよね。これだけでは家具との違いがわかりません。
什器と家具の違いとしては、使う用途です。例えば椅子を買ったとして、使用目的が自分が家で使うものであれば、それは家具になります。
もしお客様が座るために買われたものであれば、什器備品となります。自宅で使用するのか、店舗で業務に使用するのかによって家具か什器備品か、呼び方が変わってきます。
ちなみに「備品」も区分けが難しいところです。ペンや電卓なども店舗で使う用となれば什器備品となります。そのため、什器と備品については細かく使い分けする必要はありません。
什器備品、どんなものがある?

什器備品はどこで使うかによって使用するものが変わってきます。今回は店舗にフューチャーし、小売店や飲食店でどんな什器備品が主に使用されるのかご紹介します。
小売店の場合
スーパーやコンビニ、雑貨店などの小売店では、多くの什器備品が用いられています。先ほどもご紹介した通り、商品陳列に欠かせない棚の他にも、冷凍・冷蔵商品が入れられる専用の棚に平台があります。
アパレル関係であれば、棚の他にもハンガーラックや姿見、マネキンなどが什器備品になります。陳列方法によって商品を魅力的に見せたり、お客様が目的のものを探しやすくなるなど、さまざまな効果を発揮できます。
他にもレジカウンターも欠かせません。最後のお会計時の買い足しに、小さな商品を置ける卓上ラックやアクリルスタンドなども該当します。
飲食店の場合
飲食店ではお客様が座られるテーブルや椅子、そして料理を乗せるためのお皿やグラスなどが最初に挙げられるでしょう。もちろんそれだけではなく、調理するためのフライパンから調理台、材料を保存するための冷蔵庫なども什器となります。
さらにどんなメニューがあるのか、お客様に見せるためのメニューボードも必須でしょう。また、飲食店においてもお会計時に必要なレジカウンターは欠かせません。
どのような料理を提供するかで必要な什器備品は変わってきますが、どんな料理であっても上記でご紹介したものは必要になってくるでしょう。
什器備品を選ぶポイント

ここまででも什器備品についてご紹介してきましたが、多くの種類があったことがおわかりいただけたかと思います。「棚」と一口に言っても、大きさや素材で違いがあり、どんな棚を選べばいいかわからなくなってしまうかもしれません。
そこでここでは、什器備品を選ぶポイントについて解説します。
安全性が高いか
まずは何と言っても安全性でしょう。どんなに素敵な什器でも、倒れやすかったりすぐに壊れるようなことがあっては意味がありません。
棚であれば、陳列しようとしている商品の重さに耐えられるか、落下防止のような機能が備わっているか、丈夫であるかなど確認しましょう。
お客様の安全はもちろん、使用するスタッフのためにも安全性が高いものを選びましょう。
陳列する商品の魅力を引き出せるか
安全性が確認できた次にチェックしたいのは、陳列しようとしている商品を魅力的に見せることができるかについてです。間違っても商品より什器が目立ってしまった、なんてことがないようにしましょう。
商品を魅力的に見せるためには、アピールしたい商品の雰囲気に合った什器備品を選ぶことです。例えば、高級感を出したいのにワゴンに適当に置かれていては、その商品が高価なものとは思えません。
高級感を出すなら良い素材が使われた什器に、お客様の目線に入るような高さに設置するなど工夫が必要です。このように、商品の見せ方に合う什器を選ぶことが大切です。
スタッフが使いやすいか
商品を魅力的に見せるため、季節ごとにレイアウトを変えることもあるでしょう。レイアウト変更をするなら、店内の什器備品の移動はスタッフが対応することになるかと思います。
そんなとき、棚などにキャスターが付いていると動かしやすいので移動もスムーズにできます。また、ショーケースであれば中から商品を取り出しやすいなど、スタッフが使いやすいかどうかも選ぶポイントになります。
現場のスタッフが働きやすい環境であれば、店内も良い雰囲気になり、お客様にとっても居心地の良い空間となるでしょう。
また、使いやすい什器であれば長く使用できます。使いにくければスタッフが使いたがらず、最終的に使用しなくなり無駄になってしまうかもしれません。
そういった観点からも、スタッフが使いやすいかどうかは什器備品を選ぶポイントとして重要になるでしょう。
防犯面が整っているか
もし高級品を取り扱う店舗であれば、防犯面も什器備品を選ぶポイントに含めるべきです。可能であれば、鍵が付いている什器だと安心できるでしょう。
また、高級品を陳列するショーケースが頑丈であることもポイントです。
素材が統一しているか
什器備品に使われている素材には、木材やスチールなどさまざまなものがあります。そこで使用している素材をなるべく統一させるようにしましょう。
使われている素材によって、人に与える印象は違います。木材であれば自然で暖かい印象があり、スチールであればモダンで洗練されているような印象が与えられるでしょう。
そのため、いろんな素材の什器備品を置いてしまっては、お客様にごちゃごちゃした印象を与えてしまうかもしれません。そうならないためにも、什器備品の素材を統一することをおすすめします。
店内の導線に配慮されているか
什器備品は魅力的なものが多く、これも置きたい、あれも置きたい!と思ってしまうかもしれません。だからといって全て置いてしまっては店舗が狭くなり、肝心の商品をしっかり見る空間がなくなってしまいます。
そこで店舗の広さや天井までの高さを考えつつ、お客様が通れるスペースを確保できる什器備品を選びましょう。天井が高ければ、高さのある什器備品を置くこともできます。
そうすれば空間をうまく活用することもできるでしょう。そうすれば、お客様が商品をゆっくり見るスペースができるはずです。
お店のコンセプトに合っているか
店舗がどんなコンセプトであるかによっても、選ぶ什器備品は変わってきます。もしお店のコンセプトと合っていない店内であれば、来店されたお客様は思っていたのと違うと感じ、すぐに退店してしまうでしょう。
そうなってはせっかくのチャンスが失われることになるので、コンセプトに合う什器備品を揃えるようにしましょう。
業者に依頼する手もある
理想的な店舗を作り上げるなら、什器備品の選定はかなり重要です。しかしある程度知識がないと、洗練された店内にするのは難しいでしょう。
そこで業者に依頼するという手段もあります。業者に「こんな店舗にしたい」と要望を伝えれば、それに合う什器備品をチョイスしてくれます。
什器備品選びの時間がなくなるため、他の準備に時間を割くことができるでしょう。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
選ぶ什器備品で店内は変わる|まとめ
いかがでしたか?店舗における什器備品がいかに重要であるかがご理解いただけたかと思います。
什器備品素材や大きさによって、来店されたお客様に与える印象も大きく変わります。どんな店舗であるかをしっかり伝えられるように、什器備品選びは慎重に行いましょう。
これらの情報が、店舗づくりのお役に立てれば幸いです。
2026年02月19日
商品を引き立てるショーケース!種類や使用される素材について解説
商品を魅力的に見せることができるショーケースは、さまざまなシーンで使用されています。ショーケースと一口に言っても素材や形など種類が多くあります。
そこでこの記事では、ショーケースについての説明や、どんな素材があるかについて解説しています。種類や形がわかれば、使用する用途に合わせたショーケースを選びやすくなるでしょう。
ショーケースを店舗やイベントで使用する際に、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ショーケースとは

そもそもショーケースとは、店舗や展示会などで商品を並べて見せる棚のことです。中に陳列されている商品を魅力的に見せるだけでなく、ガラスで覆われているので、商品を保護する役割もあります。
また、スタッフ側からしか開けられないタイプのものであれば、盗難防止にも役立ちます。ショーケースを使用することで、商品を魅力的に見せながら、衛生面や防犯面でも安心できるのです。
ショーケースには百貨店などでスイーツが入れられるような冷蔵・冷凍が可能なものや、宝石やメガネなどを展示する常温のものがあります。そのため、幅広い用途に活用できます。
ショーケースの種類

ショーケースの形にはいくつかの種類があります。ここでは店舗で使用しやすいタイプのショーケースをいくつかご紹介します。
カウンタータイプ
カウンタータイプのショーケースは、上部が透明で下部は木材や大理石などさまざまな素材で足元が見えないようになっています。造りによっては上部にフレームがないものもあり、より商品を見やすくしてくれます。
カウンターとして使用できることから、スタッフが近くにいることが前提で宝石店で使われることも多いです。ショーケース内の床面を変更したり、照明を付けたりカスタマイズできるものも多くあります。
平型タイプ
カウンタータイプと似ており、天板がガラスなど透明になって商品を見下ろせるタイプのショーケースです。カウンタータイプより商品を陳列できる部分が多くなっています。
ショーケースの高さもさほど高くないため、資料などを展示して博物館などに置くことにも適しています。
ハイタイプ
高さがあるハイタイプは、グラスやネックレスなど高さのあるものを陳列することに適しています。ショーケース内の棚の高さを自由に変えられるタイプもあり、入れる商品に合わせてカスタムすることができます。
高さがある分展示できる商品数も多く、空間を有効活用できます。また、お客様の目を引く効果もあります。
卓上タイプ
卓上型のショーケースは、カウンターなどの机の上に置ける小さめなショーケースです。目線に入りやすく、特に強調したい商品を入れて目立たせることが可能です。
食品にも使用でき、お惣菜やスイーツなどを入れておける冷蔵タイプから、ホットドリンクを置いておけるホットタイプまで、使用用途は幅広いです。
ショーケースの素材

ショーケースを選ぶ際に、さまざまな素材で作られていることからどれを選ぶか悩む方も多いのではないでしょうか。そこでショーケースに使用されている素材についてご紹介します。
素材の特徴や見せ方を理解し、ショーケース選びにお役立てください。
木製
フレームが木材を使用したショーケースがあります。木材はナチュラルで温かみを感じさせてくれます。
他の素材と比べても軽量なものが多く、加工がしやすいのも魅力の1つです。カフェや雑貨店などに合わせやすいでしょう。
鉄製
鉄でできたショーケースは、なんといっても頑丈です。耐久性があり、造りによってはある程度の重さに耐えられるでしょう。
また、シンプルなデザインのものが多く、洗練された雰囲気を演出してくれます。
アクリル製
アクリルで造られたショーケースは、透明度が高く、商品を並べても邪魔をしません。さらに軽量なので、持ち運びにも便利です。
壊れにくく取り扱いやすい素材ではありますが、小さな傷がつきやすいので注意が必要です。
ガラス製
アクリル同様、透明で商品を美しく見せてくれます。また、傷が付きにくい上、高級感を感じさせてくれるのもガラスの特徴でしょう。
その代わり、ガラスは重く割れやすいため、取り扱う際は慎重に行う必要があります。定期的なメンテナンスなど丁寧に扱えば、長い時間使用することが可能です。
ショーケースを選ぶポイント

ショーケースを選ぶとき、考えるポイントがいくつかあります。そのポイントをしっかり押さえて選べば、失敗することはないでしょう。
ここではショーケース選びのポイントをご紹介します。
つくりたい店舗やブースのイメージに合うもの
まずはショーケースを置く店舗や、展示会のブースのイメージやコンセプトに合うことが大前提です。例えばシンプルな内装に派手なショーケースを置いてしまっては浮いてしまいます。
そうならないためにも、内装に合わせたショーケースを選ぶようにしましょう。イメージやコンセプトを考えれば、どんな素材が使われたショーケースが良いかも選びやすくなるでしょう。
スペースに配慮したサイズ
店舗やブースの広さや天井の高さを考え、それに合わせたサイズのショーケースを選ぶといいでしょう。小さめなスペースに大きなショーケースでは圧迫感があります。
そうするとお客様が歩くスペースがなくなってしまったり、肝心の商品が見えにくくなる恐れがあります。逆に、天井が高ければ背の高いショーケースを配置すれば、見栄えも良くなるでしょう。
このように、ショーケースを配置するスペースを考え、合うサイズのショーケースを選びましょう。
導線を意識する
店舗でもブースでも、お客様に商品を見てもらうためのショーケースです。そのため、お客様の目線や導線を意識したショーケース選びをすれば間違いないでしょう。
ショーケースが高いものだけだと圧迫感を与え、居心地が悪くなってしまいます。そうさせないためにも、空間に余白を残すことも大切です。
また、ショーケースを置きすぎてしまっては店内を動くスペースが少なくなってしまいます。単価が高い商品であれば、お客様が検討する時間も長くなります。
店内に長くいられるような空間にすることも考慮しておくといいでしょう。
ショーケースの調達方法

ショーケースを使用する場合、調達方法を検討する必要があります。新品や中古を購入する方法や、レンタルする方法などがあります。
それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
新品を購入する場合
新品を取り入れる場合、なんといっても傷もないキレイな状態のショーケースを使用することができます。もし希望するサイズやデザインのものがなければ、業者によってはオーダーメイドも可能です。
そうすれば理想の売り場やブースに仕上げることができるでしょう。ただ、その分予算はかかります。
他の手段と違ってコストが大きくかかってくることがデメリットでしょう。
中古を購入する場合
新品よりもコストを抑えつつ購入したいなら、中古のショーケースを検討するのもいいでしょう。状態によっては、かなり安価で購入できることもあります。
当然デメリットとして傷があったり、使用感が出ているものがあることです。そのため商品を陳列する際に、傷の位置によって目立ったりしないかしっかり確認する必要があります。
リースする場合
リースの場合、新品のショーケースを取り入れながらも初期費用を大幅に抑えることができます。抑えた費用で装飾などに力を入れることもできるでしょう。
しかし初期費用を抑えられても、結果として総支払額は新品を購入するよりも高くなります。また、途中解約ができないため、使用しなくなっても支払い続ける必要があります。
リースを検討する場合は、他の調達方法とよく比較することをおすすめします。
レンタルする場合
イベントやポップアップストア等で使用するなら、レンタルがおすすめです。希望の期間だけ費用が発生するため、無駄なく利用することができます。
もしショーケースの購入を検討しているような状態であっても、いろんなショーケースをレンタルして使用感を比較できるのもメリットです。デメリットはもちろん、レンタルなので自社のものにはならないという点です。
ショーケースを調達するにもさまざまな方法があります。自分たちの用途に合う方法を検討してみてください。
商品をより引き立てるショーケースを選ぼう|まとめ
ショーケースにはいろんな形のものがあり、使用されている素材もさまざまでした。それぞれに特徴があり、用途に合わせて選びやすくなっています。
商品を魅力的に見せてくれるショーケース、満足できるものにしたいですよね。失敗しないためにも、ショーケースの種類から調達方法までしっかり比較検討した上で選ぶようにしましょう。
ショーケースの導入の際、この記事がお役に立てれば幸いです。
2026年02月12日
パッケージデザインするならどのくらいかかる?費用相場や抑えるポイントを解説!
消費者が購入を決めるのにパッケージデザインはとても重要なポイントです。そんなパッケージデザイン、業者に依頼するとどのくらいかかるのでしょうか?
この記事では、パッケージデザインの費用相場や費用内訳について解説していきます。パッケージデザインを妥協したくはないけれど、コストを抑えたい場合のポイントについてもご紹介します。
パッケージデザインにお悩みの方に、役立つ情報が満載です。ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
パッケージデザインの費用相場

パッケージデザインをどこに依頼するか、どんなものをデザインするかで費用が変わってきます。パッケージデザインの依頼先別の費用相場と、形状別による費用相場をそれぞれご紹介します。
依頼先別の費用相場
デザイン制作会社に依頼する場合
依頼内容や会社の規模によっても変わってきますが、デザイン制作会社に依頼するとおよそ10〜30万円かかると言われています。デザイン制作会社はデザイン性が高く、希望に合ったものを作成してもらえるでしょう。
また、大手デザイン制作会社であればさまざまな形状や素材に対応しており、デザインの幅も広がるかもしれません。その分費用が高めという印象です。
フリーランスのデザイナーやイラストレーターに依頼する場合
会社に属さず個人で依頼を受け付けているため、相場は5〜10万円と低価格帯となっています。また、直接やり取りをすることになるため、柔軟な対応をしてもらえることも多いようです。
その代わり、個々でできるデザインやクオリティにかなり差があるため、気に入ったデザイナーを探すまでに時間がかかるかもしれません。実績が多く人気のデザイナーになると、希望納期までに対応できない場合や、費用が高額になる場合もあります。
広告代理店に依頼する場合
広告代理店は販促やマーケティングまで担ってもらえ、大規模な商品に合った依頼先です。そのため相場も高めとなっており、数十万〜数百万円となるでしょう。
デザインについて外注を利用している場合もあり、その分費用がかかることもありますがクオリティには期待ができそうです。SNSなどメディアを利用した商品展開をする場合にはぴったりです。
形状別費用相場
パッケージデザインの費用相場は依頼する業者だけでなく、デザインしたいパッケージの大きさや素材によっても変わってきます。こちらでご紹介する相場は、JAGDA(公益社団法人日本グラフィックデザイン協会)が設定するガイドラインを参照しています。
・個装箱:137,000円
・個包装(和菓子など):57,000円
・缶(ドリンクや食缶):117,000円
・ラベル:90,000円
・ギフト用パッケージ:127,000円
・包装紙:65,000円
・ガラス・プラスチック容器:78,000円
上記の通り、和菓子などの個包装が約6万円に対しガラスや缶になると価格が上がります。紙へのパッケージデザインであれば、他に比べ費用を抑えることができるでしょう。
なお、このガイドラインが設定されたときから物価など大きく変わっているため、あくまで参考程度にお考えください。
引用:https://archive.jagda.or.jp/designfee/cf_fee_pack.html
パッケージデザインの費用内訳

パッケージデザインの費用相場についてはおわかりいただけたかと思います。しかし、実際デザインを依頼するとなるとかかる費用はデザイン料だけではありません。
どんなものにコストがかかるのか、しっかり把握しておきましょう。
ディレクション費用
パッケージデザインを制作するにあたり、スムーズに進行できるよう依頼者とデザイナーの間に入るディレクターや、営業の人件費にあたるのがディレクション費用です。会社によってさまざまですが、パッケージデザイン制作費全体の10〜30%ほどかかると言われています。
デザインが決まっていなかったり方向性が定まっていないと、話し合いに時間がかかってしまい、その分人件費が発生し高額になる費用です。
企画費用
パッケージデザインにおいて、商品に対してどのようなデザインのパッケージにするか、大きさはどうするかなど、細かな設定を行う必要があります。これについてもある程度決まっていると、スムーズに進めることができます。
企画費用は全体の10〜20%ほどかかると考えておきましょう。
デザイン制作費用
デザイン制作費用はパッケージデザインを実際に行う部分になるため、費用の中でも大きな割合を占めます。依頼先によって大きく変わりますが、だいたい5〜30万円がかかるでしょう。
このデザイン制作費用の中に、修正が何回まで対応してもらえるかなどのサービス内容についても確認しておくようにしましょう。もし確認をしていない場合、追加で料金が発生してしまう可能性もあります。
試作・印刷費用
デザイン作成が完了したら、試作品を作成します。印刷する素材や大きさによって印象が変わることもあるため、試作を行うことは重要です。
試作後に修正があった場合、別料金がかかることもあるのでこちらについても事前に確認しておきましょう。印刷費用については何に印刷するか、カラーか白黒か、などの条件で大きく変わってきます。
印刷部数が多くなればなるほど印刷単価が下がる傾向にあります。
その他の費用
上記以外にも、いろいろと費用が発生します。例えば印刷に特殊加工を行う場合のオプション費用や、無料回数を超えた修正費用、デザインだけでなくキャッチコピーを依頼する場合の作成費用などが上げられます。
他にも打ち合わせを対面で行う場合、交通費なども発生します。自分たちがどんなものを作り、どこまで依頼したいか明確にしておくといいでしょう。
パッケージデザインの費用を抑えるポイントは?

パッケージデザインを依頼する場合、妥協せず費用を抑えられたら嬉しいですよね。ここでは、パッケージデザイン費用を抑えるためのポイントを4つご紹介します。
コンセプト・方向性を明確にする
パッケージデザインを依頼する商品の、コンセプトや方向性を明確にしましょう。何も決めておらず、先方のディレクターと相談しながら決めていくとなるとかなり時間がかかってしまいます。
「どんなデザインをしてもらいたいか」が明確になっていれば、それだけ話し合う工数を減らすことができるためコストを抑えることができるでしょう。また、もし決められるのであればおおまかなデザインまで決めておくとよりスムーズです。
デザインをシンプルに
せっかく依頼してパッケージデザインをしてもらうなら、いろいろやってもらいたくなってしまうかもしれません。しかし、デザインが豪華になればなるほどそれだけ費用は高額になってしまいます。
そこで使用するカラーを少なくする、特殊加工は行わないなど、デザインをシンプルなものにすれば費用を抑えることができます。
他に制作物が必要であればまとめて依頼する
パッケージデザインを依頼すると同時に、商品によってはチラシやパンフレットが必要な場合もあるでしょう。その場合、まとめて依頼すると割引になるサービスを実施している企業もあります。
チラシやパンフレットの制作を考えているなら、そちらの費用も抑えることができます。そのため、パッケージデザイン以外も制作するなら依頼先をまとめることがおすすめです。
見積もりを複数から取る
上記の費用項目でご紹介した通り、依頼先によってサービス内容が変わってきます。そこでいくつかの業者やデザイナーから見積もりを取り、比較することをおすすめします。
大手デザイン会社から個人イラストレーターまで、それぞれ費用の他にもサービス内容も異なります。費用だけでなく、どんなサービスが含まれているかを確認するためにも、複数社比較するようにしましょう。
そうすれば、あのサービスが欲しかった、などの失敗も避けられるでしょう。
後悔しないパッケージデザインにしてもらおう|まとめ
パッケージデザインの費用相場や内訳、そして費用を抑えるポイントについてご紹介してきました。費用を抑えることは大切ですが、抑えすぎた結果納得のいかないデザインに仕上がってしまっては本末転倒です。
そういったことにならないためにも、依頼したいデザインがどんなコンセプトであるか、デザインの中で削りたくないものは何か、方向性をしっかり明確にしておきましょう。そうすれば費用を抑えつつ、満足できるパッケージデザインができるはずです。
これからパッケージデザインを依頼しようとしている方たちに、この記事がお役に立てれば幸いです。
2026年02月5日
展示会のブース設営を成功させるには?流れや素材、ポイントをご紹介!
展示会に出展することになったら、いろいろと準備が必要です。その中でも最も重要となるのはブース設営ではないでしょうか。
ブースには直接お客様が来られる場となるため、企業やブランドの印象を操作することにもなります。それだけブース設営におけるデザインやレイアウトには力を入れる必要があるでしょう。
そこでこの記事では、展示ブース設営の流れや成功させるための秘訣などをご紹介していきます。展示会への出展が決まった方は、ぜひ参考にしてください。
展示ブース設営の流れ

展示ブースを設営するにあたり、まずは流れを把握しておきましょう。大まかな流れとして、以下のステップとなります。
・展示会への出展目的を明確にする
・ターゲット層を明確にする
・業者との打ち合わせ
・搬入からブース設営
それぞれ解説していきます。
展示会への出展目的を明確にする
展示会への出展するということは、何かしらの目的があって参加を決めたと思います。その目的をきちんと明確にし、イベント参加者全員の共通認識としておきましょう。
どんな目的であるかによって、ブースのデザインやレイアウトが変わってきます。目的が明確であれば、その後の設営などもスムーズにできます。
ターゲット層を明確にする
自社の商品やサービスがどんなユーザーを対象にしているのか、アピールしたいターゲット層を明確にすることが重要です。ターゲット層が決まっていれば、その層に合ったブースをデザインできます。
業者との打ち合わせ
展示会への出展目的とターゲット層が明確にできたら、展示ブースの設営を依頼する業者を決めます。目的とターゲット層が明確であれば、業者のピックアップもスムーズにできるでしょう。
依頼したい業者が決まれば、打ち合わせを行います。その時に決めた目標やターゲット層だけでなく、展示するサービスや商品についても詳細を説明しましょう。
ここでの打ち合わせで、ブースのデザインやレイアウトの方向性が決まります。業者が提案してくれるデザイン案から修正があれば依頼し、調整していきます。
予算についても提示されるので、自分たちの依頼内容が反映されているかも含め、問題がないか確認しましょう。
搬入からブース設営
展示会に向けて実際にブースを設営していきます。ブースについては基本的に業者が搬入から設営まで対応してくれますが、展示する商品や備品など、自分たちで用意が必要なものもあるかと思います。
その場合、発送し忘れ等がないように、スケジュールをきちんと確認しておきましょう。ブースができたら、電気が通っているかなどのチェックも必要です。
展示ブース設営に使用する素材とその特徴

展示ブースには、初めて自社を知るという方もたくさん訪れます。そのためどんな企業や商品であるか、しっかり伝える必要があります。
そこで展示ブースに使用する素材で印象は変わってきます。どんな素材が一番自社の魅力を引き出せるか、それぞれの素材の特徴をチェックしていきましょう。
木材
木材が使われているブースは、自然の温かみを感じられる空間を演出しやすくなります。また、木材は加工がしやすいのでいろんなところに使用することができます。
壁や床だけでなく、什器にも木材を使用することができ、統一感も出しやすいでしょう。
金属
アルミやステンレスなどの金属が使われているブースは、スタイリッシュでモダンな空間を作り上げることができます。壁や床に金属を使用することは難しいですが、什器に使用したり、装飾品でも取り入れることができます。
強度が高く耐久性にも優れているため、雨や風にも強く、外の展示会にも向いています。
布
展示ブースにて布を使用する場面は多くあります。テーブルクロスやカーテンとしてちょっとしたアクセントにもしやすく、軽いので持ち込みやすいのが特徴です。
布の素材によっても与える印象を変えられるため、自社の雰囲気や商品イメージに合ったものを選んで装飾しましょう。
アクリル
高級感を出しやすいアクリルは、加工もしやすいのでさまざまな場所に取り入れられる素材です。什器の他にもディスプレイケースやパネルとしても活用できます。
また、アクリルは透明なものから色が付いたもの、そして半透明なものまで種類が豊富です。どんなサービスや商品にも使用しやすいでしょう。
システムパネル
システムパネルを使用したブースは、工事が不要で簡単にブースが構築可能です。アルミやスチール、木材などのフレームがあるので作りたいブースの雰囲気に合ったものを使用しましょう。
また、仕切りとしても使用することができるので、個室のような空間を作り出したい場合にもおすすめです。
展示会のブース、どんな種類がある?

展示ブースには種類がいくつかあります。例えばサービスを紹介するブースなのか、商品を展示するブースなのか、目的によってレイアウトが変わってきます。
そこで展示ブースの種類について解説していきます。
商談型
商談型のブースはその名の通り、商談がメインとなるブースです。椅子と机を配置して、来場者とじっくり商談できるスペースがあるレイアウトとなります。
会話に集中できるよう、商談スペースごとにパーテーションで区切るなどして個室のような空間を創り出すのも良いでしょう。また、商談スペースを作ることでブースが狭くなってしまうため、空間をうまく活用することも必要です。
商品展示型
商品展示型は、実際に自社の商談を手に取ってもらうことで商品理解を深めることをメインとしたブースづくりです。多くの来場者に商品を見せることができ、企業認知度のアップにも効果的です。
商品をアピールするだけでなく企業イメージに合ったデザインを考慮しつつ、来場者が見やすい導線にするようにしましょう。
セミナー型
セミナー型のブースは、一度に多くの人へプレゼンテーションをすることが目的とされています。そのため、プロジェクターやスクリーンを配置することが多いです。
人を集めてプレゼンテーションを行うため、他の来場者の興味も引きやすいでしょう。
体験型
体験型ブースは、商品やサービスを実際に触れて体験できるスペースが設けられたブースのレイアウトです。体験できるということで、来場者の滞在時間を長くすることができます。
そのため体験スペースまでの導線をスムーズにすることが重要です。
展示ブース設営を成功させるためには

出展を決めたイベントを、成功させたいですよね。成功させるには、展示ブースの設営がとても重要です。
そこで成功させるためのポイントをいくつか解説していきます。
経験豊富な業者を選ぶ
展示ブースの設営を成功させるために、依頼する業者選びをよく比較して選びましょう。自社が希望するブースのデザインやレイアウトを行ってくれるか、事前の打ち合わせできちんと確認することをおすすめします。
また、自社がイメージするブースを過去に手掛けているような業者であれば、イベント出展への目的の理解もしてもらいやすいでしょう。そうすれば、より効果的なブースづくりをしてもらえるかもしれません。
印象付けできるブースを心がける
展示会には多くの来場者が来る分、参加する企業も多くあります。そのため、来場者の印象に残るブースにすることをおすすめします。
印象が残るようなブースであれば、他のブースとの差が付けられ、来場者を呼び込むこともできるでしょう。呼び込むときのトークスクリプトなど、施策を用意しておくとより効果が期待できます。
イベント出展の目的に合わせたブースづくり
展示ブース設営の流れでもご紹介した通り、イベント出展の目的を明確にすることが重要です。その目的に合わせ、設営から運営まで行うことがイベントを成功させるポイントになります。
イベントの目的がブレており、それがブースにも反映されてしまえば来場者にも何がしたいのかが伝わらず、失敗して終わることにもなりかねません。イベントに出展する目的を念頭に置き、ブース設営から運営を行うようにしましょう。
展示会出展を成功させるブース設営をしよう!|まとめ
イベントの出展に欠かせない、ブース設営についてご紹介してきました。イベント出展を成功させるには、イベント出展への目的を明確にした上で目的に合ったブース設営をすることが大切です。
また、ブース設営を依頼する業者選びもしっかり行いましょう。明確にした出展目的を得意とする業者に依頼すれば、きっと満足できるブースをデザインしてもらえるでしょう。
目的に合ったブースができれば、イベントの成功にもつながるでしょう。イベント出展が決まった方に、この記事が参考になれば幸いです。
2026年01月29日
ポップアップストアとは?出店のメリットや最適なディスプレイ什器をご紹介!
最近よく見る「ポップアップストア」、皆さんはご存知ですか?実店舗を持たず、ネットショップを運営する人が増えたことでポップアップストアの需要が高まりました。
駅構内や商業施設内で開催されていることが多く、目にする機会も増えています。この記事では、そんなポップアップストアについてまとめています。
ポップアップの特徴や開催するメリットなど、これからポップアップストアをやりたいとお考えの方に役立つ内容となっています!
ポップアップストアとは?

そもそもポップアップストアとはどういったものでしょうか。ポップアップストアとは、数日間から数週間といった短い期間で出店する、期間限定のショップのことです。
出店する場所はさまざまで、ショッピングモールの一角や駅構内のイベントスペース、商業施設の空き店舗のスペースなどがあります。
このような場所に突然現れたようなポップアップストアは、英語で「突然現れる」という意味の「ポップアップ(pop up)」から由来してそう呼ばれるようになったと言われています。
新商品や新ブランドのプロモーションとして活用しつつ、出店コストを抑えながら試験的に販売ができるということもあり、どんどん需要が高まっています。
ポップアップストアの出店目的は?

ポップアップストアにおいて、出店目的が売上アップということはあまりありません。売上以上に新ブランドの認知拡大や、新商品やサービスのプロモーションが多いでしょう。
最近ではネットショップが増え、実店舗を持たないというところも多くあります。そのような場合に、ポップアップストアを出店することで実際の商品を手にとってもらうことができ、来場者の反応を見ることもできます。
さらにポップアップストアに出店することで、口コミやSNSによる集客も見込めるでしょう。実店舗がある場合でも、短い期間での期間限定ということで話題性が生まれ、新規顧客の獲得に繋がることも期待できます。
こういった来場者の反応から、今後の商品展開やマーケティング戦略に役立てることができます。
ポップアップストアに出店するメリット・デメリット

ポップアップストアに出店するメリットやデメリット、どんなものがあるのでしょうか。それぞれご紹介していきます。
メリット
話題性が出やすい
ポップアップストアは、期間限定で開催されることからイベント要素が高くなります。そうなると話題にしやすく、SNSなどで取り上げられることも多くあります。
開催中には実際に来場した人たちが、SNSに写真や動画などを投稿してくれるかもしれません。投稿してもらえたら、来場していない人たちにも商品やブランドを知ってもらえる機会になります。
こうした来場者によるSNSへの投稿は、企業アカウントが投稿するよりも影響力があることも魅力です。SNSで話題になることは、認知拡大とブランドのイメージ向上に繋がるのです。
お客様と直接コミュニケーションが取れる
実店舗を持たないネットショップなどにとって、お客様と直接話したりする機会というのはなかなかありません。ポップアップストアに出店することで、お客様と実際にコミュニケーションが取れるということは大きなメリットと言えるでしょう。
商品を見たお客様の反応や要望などの貴重なご意見をいただけることで、商品開発だけでなくサービスの向上にも繋げることができます。逆にショップ側からしても、お客様に直接商品の魅力を伝えられることは魅力の一つです。
このようなコミュニケーションによって、お客様から信頼感を得ることもできるでしょう。
コストを抑えて出店できる
ポップアップストアは、もともと短期間で開催するということもあり、テナント料や内装費などのコストを大幅に抑えることができます。賃貸契約などの契約も不要なため、出店へのハードルがかなり低くなります。
コストを抑えることで、いろんな地域に出店して市場調査することが可能です。常設店の出店を検討している場合にもおすすめです。
デメリット
高利益は難しい
コストを抑えて出店できるポップアップストアですが、テナント料以外にもいろんなコストが発生します。什器などのレンタル料や、スタッフの人件費や交通費などが発生します。
このコストを考えると、それなりに売上があっても利益となる分はあまりないかもしれません。場合によってはマイナスになることもあるので、ポップアップストアの出店が決まったら積極的にプロモーションを行いましょう。
人員確保
ポップアップストアの運営において人員確保は重要な課題です。シフトを組んで配置することになると思いますが、それでもそれなりの人数が必要となります。
また、人員確保ができた場合、店頭に立ってもらうためにも育成をきちんと実施した方がいいでしょう。そうなるとポップアップストア開催期間中だけでなく、その前から人員確保しておかないといけません。
短期間ではありますが、他の業務もあって調整が難しいこともあるでしょう。人員が足りず思うような運営ができなかった、ということがないように気をつけましょう。
準備に時間がかかる
ポップアップストアを出店するとなると、準備にはかなり時間がかかります。どこに出店するか、出店が決まったら商品在庫や什器の確保など、やることはたくさんあります。
さらにポップアップストアの装飾は、だいたい出店側が自分たちで行うことになります。ポップアップストアに出店するなら、準備期間が大変であることは念頭に置いておきましょう。
ポップアップストア、出店に必要なものは?

ポップアップストアを開催する場合、用意するものがいろいろあります。準備し忘れがないように、必要なものをチェックしましょう。
出店場所
まずはポップアップストアを出店する場所を抑えます。駅構内のイベントスペースや商業施設内の空き店舗、レンタルスペースなどお店になる場所はさまざまです。
選ぶポイントとして、ターゲット層が集まる場所であったりアクセスが良い場所を考えておきましょう。
レジ・釣り銭
ポップアップストアにおいてレジやキャッシュレス決済システムを使用せず、電卓で計算して現金での対応ということも可能です。しかし、電卓だけでは計算ミスが発生したり、レシートが発行されません。
他にも、今の時代現金を持っていないという人も多いでしょう。そうなった場合せっかくのチャンスが失われることになります。
お客様目線で考えても、何種類かの決済方法があるレジを用意した方が良いでしょう。顧客満足度が高ければ、リピートに繋がることも考えられます。
商品在庫
ポップアップストアでは、何種類かの商品を選抜して置くことになります。だいたい新商品やコラボや限定商品、そして売れ筋商品などになるでしょう。
そこで、商品に対してどれだけの在庫を準備するかを決めていかないといけません。コラボや限定商品は注目度が高く、早期完売の恐れがあります。
完売してしまうとそれを目当てに来た来場者は、何も購入しないで帰ることも考えられます。そのため、売れるチャンスを逃さないためにも在庫をしっかり準備しましょう。
ショッパー
商品を買ってくれたお客様のためにも、ショッパーを準備しておくといいでしょう。既にショッパーがあればそれを利用すれば問題ないですが、ない場合、ロゴなどが入ったショッパーを作成することも可能です。
そのショッパーを持って歩いてもらえれば、広告としての効果が期待できます。ショッパーを用意するか悩んでいるなら、作成することをおすすめします。
什器
ポップアップストアを成功させるためにも、什器は欠かせません。商品を陳列するための棚などはもちろん、アピールするためのPOPなどもあると良いでしょう。
最近のポップアップストア増加に伴い、ポップアップストアに合った什器を展開している業者もあります。また、什器は種類が豊富でさまざまな素材のものがあります。
良い店舗づくりのためにも、使用する什器をしっかり見極めましょう。店舗のコンセプトに合う什器を選んでみてくださいね。
あると良いもの
必須ではないですが、あると良いものとしてショップカードがあります。例えば他県に店舗があればそこの住所や、オンラインのみであればQRコードを載せるなど、気に入ってもらえた場合再度利用を促すことができます。
他にも店舗にBGMを流すため、スピーカーなどがあると良いでしょう。
ポップアップストアを成功させよう!|まとめ
至るところで開催されているポップアップストアですが、需要が高い理由がおわかりいただけたかと思います。実店舗を出すことになかなか踏み込めない方でも、ポップアップストアなら出店しやすいのではないでしょうか。
出店が決まれば、事前準備をしっかり行い、準備不足による後悔がないようにしましょう。この記事がポップアップストアの成功に役立てれば幸いです。
2026年01月21日
ディスプレイ什器に最適なアクリル!そのメリット・デメリットとは
店舗運営をする上で重要となるディスプレイ。商品を魅力的に見せるためにも、どのように展示するか悩みますよね。
そんなディスプレイに欠かせない什器は、さまざまなものがあります。作られている素材によっても見た目や印象などが変わってくるため、どれを選べばいいか迷うでしょう。
そこで本記事では、ディスプレイ什器に使用される素材にはどのようなものがあるか、そしてディスプレイ什器を選ぶポイントについてご紹介していきます。店舗のディスプレイについてお悩みの方は、ぜひ最後までお付き合いください!
売り場における什器とは?

そもそも什器とは、家具や備品といったものを指します。例えばオフィスでの什器と言えば、机や椅子、キャビネットなどが該当します。
それでは売り場で使用されるディスプレイ什器とはどのようなものが当てはまるのでしょうか。
ディスプレイ什器とは
ディスプレイ什器は、商品を展示するために使用される陳列棚や台を指します。店舗だけでなく、展示会やポップアップストアでも使用されています。
このディスプレイ什器は、商品をアピールする上で重要な役割を果たしています。これによって、お客様の購買意欲が左右されると言っても過言ではありません。
そのため、商品を良く見せるだけでなく、お客様が商品を取りやすいかどうか、さらにショップやブランドの雰囲気に合っているかも選ぶポイントになります。
ディスプレイ什器のメリットとは
ディスプレイ什器を使用して得られるメリットは多くあります。まずは売り出したい商品を魅力的に見せるようになり、お客様の目を引くことができます。
そうすることで購買意欲を誘発することができ、売上に貢献できる可能性があります。さらに、店舗のスペースを有効活用することもできます。
限られたスペースで商品を良く見せるだけでなく、整理された空間が出来上がります。他にも、使用するディスプレイ什器をブランドや店内のコンセプトに合わせれば統一感が生まれます。
コンセプトに合った店内にすれば、そのコンセプトを好むお客様が足を運んでくれるでしょう。このような効果があることから、ディスプレイ什器は店舗運営において戦略的に使用される重要なものなのです。
ディスプレイ什器、どんなものがある?

ディスプレイ什器と一口に言っても、さまざまな種類があります。用途によって使用するものが異なるため、ディスプレイ什器を選ぶ際はその点も確認するようにしましょう。
ここではディスプレイ什器で定番のものをご紹介します。
シェルフ・ラック系什器
店舗運営に欠かせないシェルフやラックなどは、多くの商品を陳列することが可能です。種類も豊富なため、設置する場所に合わせた高さや幅のものを選べます。
この柔軟さから、店舗の限られたスペースを有効活用できます。
カウンター什器
カウンター什器はその名の通り、レジカウンターに設置されることが多いものです。レジ近くにあるため、並んでいる間に目に入りやすく最後の追加購入を促します。
他にもチラシやパンフレットなどを置くことも可能で、イベント等の案内がしやすくなるでしょう。
ショーケース
ショーケースはガラスやアクリルなど透明な素材で作られ、高級感を演出しやすい什器です。商品を囲って展示できるため、人の手に触れず、ほこりなどから保護する役割もあります。
高級感を出しつつ安全性も高いため、宝石店などでよく使用されています。
ワゴン什器
ワゴン什器の最大の特徴はなんといってもキャスター付きで可動式という点でしょう。店内のレイアウト変更が気軽に行えることはもちろん、ポップアップストアや展示などのイベントにも最適です。
ディスプレイ什器に使用される主な素材
ディスプレイ什器が作られている素材はさまざまな種類があります。そこで店舗のコンセプトに合わせた素材選びをすることが重要になってきます。
ここでは使用されている素材とその特徴についてご紹介します。
木材の什器
木材で作られた什器は、自然で温かい印象を演出することができます。アパレルはもちろん、雑貨店やカフェなどとの相性も良いでしょう。
木材は耐久性も高く、長期的に使用することができるのも大きな特徴です。その反面、湿気や水に弱いという部分もあります。
長く使うためにも店内環境に注意し、定期的にメンテナンスもするようにしましょう。
スチール素材の什器
スチール素材でできた什器は、なんといっても丈夫です。耐久性に優れているため、重い商品にも強く、屋外で使用することもできます。
そのため、ホームセンターやスーパーマーケットなどで活躍することが多いです。頑丈で重さに強いスチール素材ですが、その分重さがあります。
搬入や組み立て、移動するときなどは大変かもしれません。
紙やダンボール素材の什器
紙やダンボールで作られている什器は軽く、コストパフォーマンス面においても優れています。そのため、ポップアップストアや展示会などにも使用しやすいでしょう。
しかしその分、耐久性は弱く、水にも弱いです。屋外での使用は難しいですし、衝撃によって破れてしまう恐れがあります。
長い間使用することは不向きな素材ですので、イベントなど短期間で使用することがおすすめです。
アクリル素材の什器
アクリルでできた什器は、他の素材と違って透明であることが魅力です。商品をより良く見せられることもできますし、光を通した演出も可能です。
また、水にも強いので冷蔵などの食品展示にも使用できます。しかし傷つきやすく、傷や汚れが目立ちやすいといったデメリットもあります。
ディスプレイ什器を選ぶポイントは?

ディスプレイ什器と言っても形や素材がいろいろあり、選ぶ際には迷ってしまうでしょう。しかし、選ぶポイントをしっかり定めれば店舗に合ったディスプレイ什器を見つけることができますよ。
そこでディスプレイ什器を選ぶポイントを3つご紹介します。
店舗のコンセプトに合っているか
一番に重視したいのが、店舗やブランドのコンセプトに合ったディスプレイ什器であるかどうかです。店舗のコンセプトというのは、お客様にとってとても重要です。
入ってみたらちょっと違った、と退店してしまうことになりかねません。コンセプトに合ったものを選べば、統一感が生まれ世界観ができあがります。
使用するディスプレイ什器が統一されているか
店舗のコンセプトに合うからと言って、さまざまな素材や色のディスプレイ什器を使用してしまっては統一感がありません。まとまりのある空間づくりをするようにしましょう。
店舗のスペースに合っているか
店舗の広さに合わせたディスプレイ什器を選ぶことも大切です。例えば、広い店舗なのに小さめの什器を置いてしまっては、スペースを余らせてしまいます。
お客様の導線を考え、店舗のスペースに合った什器を選びましょう。
アクリル什器がおすすめ!その理由とは?

ディスプレイ什器としてよく使われている素材について説明してきましたが、中でもおすすめしたい素材はアクリルの什器です。傷つきやすいというデメリットもありますが、それでもメリットがたくさんあります。
透明であること
アクリル素材の最大の魅力とも言える点は、透明性でしょう。アクリル什器を使用することで、商品の見せ方を増やすことができます。
透明なのでどんな商品でも色が邪魔するということがなく、商品自体の質感であったり、色味を引き立てることが可能です。
高い耐久性
透明である素材にはアクリルの他にもガラスがあります。しかし、ガラスは割れやすく重いため、扱うことが難しいという印象があります。
その点アクリル素材は、割れにくく軽量であるため、長く使用することができます。コストパフォーマンス面から見ても魅力的な素材です。
自由度の高さ
アクリルは加工しやすい素材です。什器のサイズや形、そして色などのカスタマイズが可能であることが多いです。
そのため、店舗のコンセプトや広さにマッチする什器を見つけることができるでしょう。
魅力ある店舗にするためにディスプレイ什器を活用しよう|まとめ
ディスプレイ什器は、ただ商品を陳列するだけのものではありません。それにより商品を目立たせることができ、そしてお客様の購買意欲を促進することも可能です。
そうするためにも、まずは店舗やブランドのコンセプトをきちんと把握することが重要です。コンセプトがきちんと理解できていれば、ディスプレイ什器を選ぶときもスムーズにできるはずです。
魅力的な店舗づくりのために、その店舗のコンセプトに合ったディスプレイ什器を選び、世界観を作り上げましょう。ディスプレイ什器の選び方に、この記事が役立てれば幸いです。
2026年01月8日
展示会場、どう選ぶ?会場選びが重要な理由とは
展示会を開催したいとなったとき、会場選びに悩む方も多いと思います。展示会はその会社の第一印象を決めると言っても過言ではないため、絶対に失敗したくないですよね。
展示会を開催する場所によって顧客満足度が変わってきたり、さらには会社のイメージに関わってくるため、会場選びは失敗できない重要なポイントです。
そこでこの記事では、展示会場の選び方について解説していきます。展示会を成功させるためにも、しっかりポイントを抑えて最適な会場を選ぶようにしましょう。
そもそも展示会を開催するメリットとは

ネット社会の今、ほしい情報はすべてすぐに得ることができます。そんな中で展示会を開催するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
数日で多くの顧客と接することができる
展示会を行うことで、短い期間で多くの顧客と対面で会うことができます。イベントの規模にもよって変わってきますが、大規模な展示会となれば1日で数万人の来場が見込めます。
さらに展示会まで足を運ぶ人たちは、その商品やサービスにかなり興味がある層となります。もちろん自分たちのブースがきちんとセッティングされていることや、呼び込みがしっかりされているという前提はありますが、多くの質の高い顧客にアプローチが可能です。
認知拡大が期待できる
上記の通り、イベントの規模によって変動はあれど、数日間の開催でかなりの来場者が見込まれる展示会。参加するだけでの多くの人の目に企業名が触れることになります。
他の企業目当てで来ていた人たちにも、知ってもらえるチャンスが多いと言えます。認知拡大が成功すれば、それだけでも展示会を開催した価値があったと言えるでしょう。
直接体験してもらえる
ホームページやパンフレットの情報だけでは伝えきれない情報を、展示会では直接感じてもらうことができます。商品であれば触れることができますし、サービスであってもより細かに伝えることができるでしょう。
こういった体験を通すことで、今まで検討段階だった顧客への一押しができるかもしれません。また、顧客からしても直接振れたり聞けたりすることは、展示会における最大の魅力ではないでしょうか。
既存クライアントとの関係向上が見込める
展示会では新規顧客の獲得が見込めることはもちろんですが、既存の顧客への影響もあります。展示会を行うことを事前にメール等でお伝えして招待することになると思いますが、その時点で連絡をすることが久しぶりになったという顧客もいるでしょう。
そういった顧客とのコンタクトを取る機会にもなりますし、新サービスや新商品を紹介することもできます。直接お話しすることで、先方のニーズを知ることができるかもしれません。
展示会場を選ぶ前に!開催する目的を明確にしよう

展示会は新規顧客にも既存顧客にもプラスの働きがあり、多くの企業が開催しています。しかし、展示会をする目的がきちんと定まっていなけれな、せっかく開催しても失敗することになるでしょう。
展示会の開催目的を明確にすることで、どんなニーズを持った人が来るかを想定することができます。来場者を想定できれば、その人たちが求める会場づくりをすることが可能です。
例えば新規顧客の獲得が目的なのか、既存顧客との交流を深めることが目的なのかで会場を選ぶ基準も大きく変わってくるでしょう。
そこでどんな展示会にするのか、なぜそのような展示会にしたいのかを決めることが重要です。もしその展示会が成功したら、次回開催するとき参考にすることもできます。
開催目的を明確にし、来場者のニーズに合った会場選びで展示会を成功させましょう。
展示会場の大きさ別の特徴

開催目的が明確になれば、どの程度の会場で開催すればいいかもわかるのではないでしょうか。展示会が開催される会場として、大中小の3タイプに分けることができます。
それぞれの特徴についてご紹介します。
大規模会場
来場者数万人が見込まれる大規模会場は、東京ビッグサイトや幕張メッセといった広い展示場です。そのため大きなものも展示することが可能です。
大規模会場にもなると知名度の高い展示会が開催されることも多く、そこに参加できればそれだけで会社の信頼性や知名度を高められるでしょう。さらに、参加する企業も多いため、市場調査にも役立ちます。
また、このような会場は飲食店などの設備が整っています。駅からも近く、駐車場も広いということが多いです。
中規模会場
多目的ホールといった会場は、業界や地域に特化したイベントにマッチしています。大規模会場ほどの集客はありませんが、その分ターゲットを絞り込んだ集客が見込めます。
また、展示会に初めて参加するという場合にもおすすめの規模感です。来場者が大規模会場よりも少ないからこそ、一人一人とゆっくり話せるというメリットがあります。
ホテルに併設されているようなホールもあり、立地の良い場所にある会場も多いです。
小規模会場
小規模な展示会を行う場合、レンタルスペースや貸会議室などを利用することが多いです。このくらいの規模感になると、複数の企業が集まった展示会というより一企業が独自で開催するパターンがほとんどです。
この規模感であれば、かなり自由に展示会を開催することができます。例えば、来場者を招待した人限定とすることもできますし、開催日時も好きに設定することができます。
会場利用料も安く、人員もそこまで必要なく実施できるので、コストを抑えることが可能です。
展示会場を選ぶポイント

展示会を開催する上でどの会場を利用するかはとても重要です。展示会内容がどれだけ良いものを考案したとしても、会場のせいで顧客満足度が低かったら意味がありません。
そこで失敗しないためにも、展示会場を選ぶポイントを開設いたします。
会場の雰囲気
展示会において、会場の雰囲気はとても大切です。自分たちがアピールしたい商品やサービスと会場の雰囲気が合っていれば、より良く見せることができるでしょう。
例えば、洋風な商品を紹介したいのに和風の会場では、商品の良さを存分に伝えることは難しいでしょう。来場者からしても違和感を感じ、この会場を選んだ主催者側に対して不信感を抱くかもしれません。
そのようなことにならないためにも、きちんと商品やサービスに合った会場を選ぶようにしましょう。可能であれば事前に会場に行って、自分の目で見て確かめることをおすすめします。
会場へのアクセス
新規顧客獲得にしても、既存顧客との親睦を深めるにしても、展示会を実施する上で一番大切な来場者。わざわざ足を運んでもらうなら、少しでもアクセスが良い会場にすべきです。
会場へのアクセスというのは、顧客満足度に大きく影響します。駅からのアクセスはもちろんですが、主要ターミナル駅からのアクセスも考慮するようにしましょう。
興味があるから行ってみようかな、という層が行きやすい会場の立地が望ましいです。駅から距離がある場合、シャトルバスを手配するようにしましょう。
絶対に行きたいという気持ちがなければ、アクセスが悪い場所へ行こうと思えません。会場へのアクセスが良好で、さらに複数の路線が通っていれば、より多くの集客が期待できます。
会場の広さ
展示会の規模は3タイプに分けられましたが、そのタイプ内で会場によって広さが異なってきます。どのくらいの人数を想定していて、そのようなスペースが必要かを考え、それが叶う広さの会場を選ぶようにしましょう。
商品を展示したいけど商談ブースもほしい、となるとそれなりのスペースが必要です。商品を見せる導線も考えなければならないでしょう。
狭すぎては展示した商品をアピールしきれないでしょうし、広すぎると閑散とした印象になりかねません。さらに、同じ広さの会場であってもつくりによってかなり違ってきます。
また、ホームページなどの写真だけでは広さは把握できません。会場の雰囲気同様に、広さについても実際に行って確認するようにしましょう。
会場の電波状況
展示会を開催する上で、会場の電波状況というのも重要になってきます。契約等をすることになれば、パソコンの使用は必須でしょう。
また、展示会の内容によっては来場者がSNSを利用することもあるでしょう。それによってさらなる集客が見込めるチャンスとなるため、スマートホンが繋がるか確認するようにしましょう。
会場によってはWi-Fiが繋がっているところもあります。事前の見学の際に、各キャリアの電波状況をチェックできると良いでしょう。
展示会場選びをしっかり行い、展示会を成功させよう|まとめ
展示会を成功させるポイントとして、展示会場選びが重要です。自分たちがやりたい展示会に合った会場選びを、本記事の会場選びのポイントを参考にしてみてください。
もちろん展示会場選びがゴールではありませんので、展示会の目的をしっかり洗い出し、目的に沿った展示会を成功させましょう。
2025年12月27日
アクセサリーOEMがしたい!流れや費用相場を解説
OEMというと、化粧品をイメージする方が多いかもしれません。最近ではアクセサリー業界においてもOEMが利用されるようになりました。
そんなアクセサリーOEMですが、どのような流れで利用するのでしょうか。そしてどのくらいの費用感なのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、アクセサリーOEMの利用の流れやメリット、そして費用相場について解説していきます。
この記事を読めばアクセサリーOEMの疑問がきっと解決できるので、ぜひ最後までお付き合いください。
アクセサリーOEMとは?どんなメリットがある?

そもそもOEMとは、「Original Equipment Manufacturing」の略称です。簡単に説明すると、自社ブランドの商品を他社に製造してもらうことです。
アクセサリーOEMの場合、アクセサリーのデザインは自社で行い、そのデザインを基に製造を業者に委託します。自分たちで機械を用意する必要がなく、プロによって自分たちのブランドのアクセサリーが作れることから、個人や小規模な企業の利用が多いです。
アクセサリーOEMのメリット
アクセサリーOEMをするメリットにはどんなものがあるのでしょうか。いくつかメリットをご紹介します。
コスト削減ができる
自社で製造するとなれば、機械や技術をもった人材が必要となります。OEMに委託すれば、製造に関わる準備をする必要がないため、費用を抑えることが可能です。
そのため会社を持たない個人でもオリジナルアクセサリーを作れることが魅力です。また、専門技術を身につけた職人たちによって制作してもらえるため、製品のクオリティも心配ありません。
在庫リスクの軽減
アクセサリーを製造してもらうとなると、大量に作らないといけないと不安になるかも知れません。アクセサリーOEMは小ロットからの依頼が可能なのも、個人やスタートアップ企業に注目される理由です。
少ない数から利用できるため、費用がかからないことはもちろんですが、在庫を抱えるリスクを減らすことも可能です。少ない数だからこそ売れ行きからどんな商品が需要あるかなど見ることができます。
アクセサリーOEM、費用はどのくらい?内訳は?

アクセサリーOEMを依頼するとなると、何にどのくらいかかるのか知っておきたいですよね。こちらではアクセサリーOEMの費用相場と内訳について解説していきます。
アクセサリーOEMの内訳
アクセサリーの製造にかかるコストとして必要な項目は、以下のようなものがあります。
材料費
これはアクセサリー本体にかかる費用です。使用する素材や大きさ、重さなどによって価格が変わってきます。
開発・設計費
デザインを作ってもらう場合にかかる費用です。デザインを自分たちで行うのであればこちらは不要です。
加工費
彫刻や名入れ、石留めなどの加工をする場合にかかる費用です。工程ごとに費用がかかるため、デザインが複雑になればなるほど高くなります。
試作費
アクセサリーOEMをする場合、デザインを基に試作品を作ることになります。その試作品を見て、素材を変えたりするなど微修正して理想のアクセサリーを作っていきます。
アクセサリーOEMの費用相場
費用については何個から作るか、どんなものを作るかで大きく変動してきますが、ここでは100個以上で制作するシルバーアクセサリーの場合での相場をご紹介します。
・ネックレス:1,400円~
・ペンダント:3,000円~
・ピアス:2,100円~
・ブレスレット:2,600円~
・指輪:1,400円~
・試作費:3~10万円
上記費用に合わせて、加工費がかかってきます。試作費については初回のみにかかるので、もう一度同じアクセサリーを製造する場合は不要です。
何個製造するかでも変わってきますので、いろんな業者を比較してみるといいでしょう。設定したい価格の30~40%の費用となるのが妥当です。
コストを抑えたい場合、素材を安いものにしたりシンプルなデザインにするなどがあります。他にも、材料など自社で準備ができる場合、持ち込みが可能か確認するといいでしょう。
アクセサリーOEMの依頼の流れ

アクセサリーOEMをすることになった場合、どのような流れで行われるのでしょうか。おおまかなフローをご紹介します。
1.問い合わせ、ヒアリング
まずはOEMを依頼したい業者に連絡するところから始まります。どんなアクセサリーを創りたいか、どのくらいの量をいつまでに作りたいかなど、希望を言っていきましょう。
この時点で希望通りのアクセサリーが作れそうであったり、担当者に意見が言いやすい業者にしましょう。おおよその見積もりもこの段階で出してもらえます。
2.サンプルの作成
話してみて依頼したい業者があれば、サンプル作成をしてもらいます。サンプル作成は有料となりますが、イメージ通りのものが出来上がるかの確認ができる大切な工程です。
また、中には3Dでシュミレーションしてくれる業者もあるようです。3Dシュミレーションができる業者を希望する場合は、対応可能であるかをヒアリングの時点で確認しておきましょう。
サンプルを見て、納得がいくまで修正をしていきます。サンプル完成に約1ヶ月かかります。
3.製造開始
サンプルで問題がなければ、そのまま生産に入ります。この段階でロット数や最終の確定見積もりなど、きちんと確認するようにしましょう。
数によって製造にかかる日数は変わってきますが、1ヶ月以上かかると思っておくと安心です。
4.納品
業者側が検品までした上で、商品が納品されます。パッケージングまで対応してもらえるので、タグ付けなど希望があれば相談しましょう。
アクセサリーOEMをするにあたって気をつけたいこと

アクセサリーOEMでアクセサリーを制作する場合、委託するならデザインだけすればいいというわけではありません。アクセサリーを販売するという点から、気をつけるべきことがあります。
素材の変動が大きい
使用する素材によって、業者の仕入れ数が減ったり取り扱いがなくなるなどが多くある業界です。つい最近までもっと安かったなど、価格の変動も大きいです。
そんなことが起こっても問題ないように、使用する素材は第2希望くらいまでは最低考えておくといいでしょう。
素材についての知識をつける
アクセサリーを作って販売するにあたって、素材について知識をつけることが大切です。どんな素材が高価なのか、それぞれどんな違いがあるなど理解しておけば、似たような使用感で安い素材を選ぶことができるでしょう。
そしてお客様に対しても、どんな付け心地かを説明することもできます。アレルギーを持つ方もいるため、使用時の注意についてもお伝えできることが必要です。
素材の違い
素材の知識をつけるにあたり、混合しやすい素材をいくつかご紹介します。
K10・K18
ゴールドの表記によく使われているK10とK18、見たことある方も多いでしょう。この意味は、商品にどのくらいの金が含まれているかを示しています。
純金と呼ばれる金100%のものがK24なので、K10だと41.7%、K18なら75%の金が含まれているということになります。金が多ければ多いほど、金色が濃くなり上質になります。
K18はフォーマル、K10ならカジュアルに合い、シーンに合わせて使い分けることもできます。
シルバー・ステンレス
シルバーとステンレスは見た目がよく似ておりアクセサリーに使用されることも多いですが、全く異なる素材でできています。柔らかい光沢のあるシルバーは、加工がしやすく、昔から宝飾品として使用されています。
対してステンレスは、丈夫な素材であることから傷もつきにくく、さらに汚れにくいという特徴があります。金属アレルギーの人でも身につけられるため、アレルギーの有無に関係なく楽しめるというメリットもあります。
シルバーもステンレスも、カジュアルなアクセサリーとして使用されています。
プラチナ・ホワイトゴールド
プラチナとホワイトゴールドも、一目で見分けるのが難しいほど似ている素材です。ホワイトゴールドは他の素材を混ぜることで白く見せているのに対し、プラチナは何もせずとも白銀色です。
そのためホワイトゴールドはプラチナよりも黄色が強いので、プラチナに寄せたいのであればロジウムという金属でメッキを施す必要があります。
アクセサリーOEMするならまずは相談してみよう|まとめ
初期費用を抑えながら、自分オリジナルのアクセサリーを製造できるアクセサリーOEMはメリットが多くありました。ハンドメイドアクセサリーがブームであることからOEMの需要も高く、業者も多くあります。
自分が理想とするアクセサリーを製造してくれる業者を見つけるためにも、まずは問い合わせてヒアリングすることから始めてみましょう。
2025年12月23日
VMDって何?売上アップに重要な店舗づくりとは
みなさんは「VMD」という言葉を聞いたことはありますか?店舗経営に携わっている方であれば、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
VMDが店舗づくりで大切であることはなんとなくわかっているけど、具体的にはどういうことをすれないいのか理解している方もいるでしょう。VMDがわかれば、店舗の売上向上も期待できます。
そこでこの記事では、VMDについて解説していきます。ぜひ店舗づくりの参考にしてみてください。
VMDとは?ディスプレイと何が違う?

VMDとは「ビジュアル・マーチャンダイジング」の略で、視覚情報から顧客の購買意欲を高めるマーケティング活動の一種です。商品をただきれいに並べるだけではなく、商品を手に取りやすい位置に配置するなど、購入したいと思う売り場づくりをします。
わかりやすい施策で言うと、ブランドや企業のイメージに合う什器を導入したり、販売スタッフの研修などが上げられます。
ディスプレイとの違い
ここまで聞いてディスプレイと何が違うのか疑問に思う方もいるかもしれません。実際、同義として使われることもあります。しかしVMDとディスプレイとで、明確な違いがあります。
ディスプレイは商品を魅力的に見せる「一部」であることに対し、VMDは視覚的な販売戦略の「全体」を指します。VMDによって決められた方針やデザインに従い、ディスプレイができていくイメージです。
VMDにおいて基本となる3つの要素

VMDが販売促進において重要な販売戦略であることはおわかりいただけたかと思います。では実際に、VMDを成功させるにはどうすればいいでしょうか。
VMDを行うにあたって大切な3つの要素をご紹介します。
①VP(ビジュアルプレゼンテーション)
VPとは、ビジュアルプレゼンテーションの略で、主に入店を促すための施策です。店舗の入口やショーウィンドウなど、お客様が一番最初に目にするエリアのディスプレイです。
ここではブランドイメージを伝えたり、季節感を出すことでお客様の興味を引きます。VPによって入店率が左右されるため、最も重要と言えるでしょう。
②PP(ポイントプレゼンテーション)
PPとは、ポイントプレゼンテーションという意味で、入店したお客様に向けたディスプレイ方法です。売り出したい商品をピックアップし、目立つ位置に配置します。
マネキンを用いたディスプレイがわかりやすい例でしょう。PPを複数作ることで、お客様の回遊性を高めます。
そうすれば店内滞在時間が長くなり、商品をアピールする機会が増えることになります。PPの配置も、PPからPPへと移るように導線を整えるのもポイントです。
③ IP (アイテムプレゼンテーション)
IPとはアイテムプレゼンテーションの略で、商品一つ一つを手に取りやすく買いやすい位置に配置することです。商品のジャンルを揃えたりすることで、お客様は選びやすく、従業員は補充や陳列がしやすくなります。
商品の揃え方は販売するものによってさまざまですが、類似商品が近いとお客様も比較しやすくなるでしょう。
VMDを効果的にするには?

VMDの基本の要素を意識した売り場づくりをすることで、店舗の魅力を引き出すことができるでしょう。しかし、きちんとした戦略がなければVMDの効果は期待できません。
ではVMDを効果的にするにはどうしたらいいのでしょうか?ポイントをご紹介していきます。
ディスプレイにおける4つの基本構成
ディスプレイを美しく見せるためには、基本の構成があります。以下の4つの基本構成を押さえ、商品を配置してみましょう。
・三角:正面から見たとき、三角形になるよう高さが異なる商品を並べる
・シンメトリー:左右対称になるよう商品を並べる
・アシンメトリー:左右非対称になるよう商品を並べる
・リピート:規則性に沿って配置する
これらを意識することで、お客様の視認性を上げることができます。いろいろ試してみて、店舗の雰囲気に合った配置にしてみましょう。
顧客目線の売り場づくり
VMDは何のために行うことかを考えると、必要なのは顧客目線による売り場づくりと言えます。商品が手に取りやすいことはもちろんですが、店内を回りやすいということも重要です。
入口から会計までの導線を考え、お客様が買い物しやすい店内にすればお店の印象が良くなり、リピーターへと繋がるでしょう。
店舗のコンセプトが明確
VMDは視覚的に購買意欲を高めるマーケティングの手法ですが、ブランドのイメージを伝える手法でもあります。ブランドのイメージを上手く表現できれば、顧客の印象に残る店舗になるでしょう。
伝えたいコンセプトがきちんと設定されており、それに沿ったディスプレイにすれば一貫性が出ます。そしてそのコンセプトが顧客に伝わり、好ましいものであれば、購買意欲を高めることも期待できます。
また、コンセプトが明確であれば、ブランドイメージに合った集客も可能になるでしょう。
PDCAサイクルの運用
VMDによってどのような効果が得られたのか、感覚だけではなくPDCAサイクルを繰り替えることでより効果を出せるようにすると良いでしょう。新商品を出すタイミングや季節に合わせてVMDプランを立て実装し、そのプランによってどのような売上変動があったかを確認します。
そこから改善点を探し、次のプラン設計を行えばより良い売り場づくりができるでしょう。
スタッフへのルール化
VMDを効果的にするために、「どのような売り場にするか」を仕組み化していくことが重要です。その人がいないと売り場づくりができない、担当者が変わって売り場がかなり変わってしまった、ということにならないためにも、どのような売り場にするかマニュアル化しておくと良いでしょう。
マニュアル化しておけば、例え担当者が変わっても設計したVMPプランに合った正確な売り場づくりが可能です。さらにマニュアルがあることで、教える手間が省けるため、現場の負担を減らすことにもなります。
VMD、どのように活用されている?

VMDについて解説してきましたが、実際に売り場ではどのように活用されているのでしょうか。業種別にご紹介します。
スーパーマーケット
食品を取り扱っているスーパーマーケットでは、野菜や果物の見せ方にこだわっています。野菜や果物を購入する場合、注目したいのは鮮度や価格です。
そこで野菜や果物が新鮮であることをアピールするために、スポットライトで演出しました。光が商品に当たることで色鮮やかに見え、消費者の購買意欲をかきたてます。
また、季節に合わせた装飾や「特売」のPOPを使用するなども効果的です。中には、店舗ごとにテーマを設定して店内を装飾するスーパーマーケットもあるようです。
そういった工夫をすると、小さなお子様も飽きることがなく、楽しく買い物ができるという印象付けができます。
アパレルショップ
アパレルショップでは、多くの店舗が服をハンガーにかけて陳列していると思います。ジャンルごとに分かれており探しやすくはなっていますが、それではどんな服であるか一目ではわかりません。
そこでとあるアパレルショップでは、注目してもらいたい商品を正面に配置しました。正面から見えるようにすれば、ハンガーを持ち上げずともどのような服かがすぐにわかります。
同様にマネキンに新作を着せて入口付近に置けば、店舗に入る前からどのようなジャンルの服を取り扱っているかがわかりやすくなるでしょう。
書店
とある書店では、新しく発売された本を店内の目立つコーナーに配置しました。しかし、新刊を求めて来た顧客からは、どこに置いてあるのか聞かれることが多かったそうです。
それだけ目立たないので、当然新刊の売上は思うように伸びません。そこで新刊のコーナーであることがわかりやすくするため、POPでコーナーを装飾をしました。
すると新刊コーナーが一目でわかるようになり、売上も好調、新刊の場所を聞かれることも減少するという結果になりました。さらに問い合わせが多い本については、平積みにすることで目立たせることができます。
平積みにする場合は、すべて同じ高さに積み上げては手に取りにくくなってしまいます。高さを変えることで隙間ができ、顧客が利用しやすくなります。
VMDで店舗の魅力を引き出そう|まとめ
VMDは、今店舗経営で注目されているマーケティング戦略となっています。VMDが成功すれば、売上向上やリピーター獲得など、プラスの要素に繋がります。
そして一度売り場づくりをすればVMDが完了するわけではありません。季節に合わせて装飾を変えたり、什器を入れ替えることも大切です。
VMDを成功させるために、継続的に売り場のメンテナンスを行うようにしましょう。
2025年12月17日
ジュエリー業界の今!店舗やECサイトの重要性とは
美しい宝石でいつまでも人気のあるジュエリー。近年ではコロナの影響で業界が落ち込んだものの、インバウンドの影響もあり回復してきています。
ジュエリーと言えば百貨店などの実店舗で実物を見て試着、というイメージが強いという方も多いでしょう。しかし時代に合わせ、最近ではECサイトでの販売が活発化しています。
ジュエリー業界にとって、店舗ECサイトどちらも重要な販路となりました。この記事では、今のジュエリー業界について解説していきます。
ジュエリー業界とは?

ジュエリー業界は、主にジュエリーの企画から製造、販売などを行う業界です。取り扱っているものは高価な商品のため、お祝いや自分へのご褒美として購入されるケースが多いです。
また、贅沢品という括りになり、生活必需品ではないことから経済状況によって大きく左右される業界であることも特徴です。高価な商品であることから利益率も高く、コロナ禍においても赤字になる企業は少なかったようです。
経済状況以外にも、その時代に合った商品を制作する必要があります。ニーズやトレンドも追うことが大切で、常に変動する業界とも言えるでしょう。
ジュエリー業界の職種

ジュエリーに関わる仕事には、さまざまな職種があります。そこで今回は、メインとなる職種をいくつかご紹介します。
企画職
ジュエリー業界における企画職は、商品の企画はもちろんのこと予算管理や販売個数を決めるなどの業務があります。消費税のニーズや世の中のトレンドを知る必要があるため、どの商品が売れているかの分析や市場調査も欠かせません。
商品の企画ができたら、営業やデザイナーにコンセプトなどの説明を行い、最終決定します。
デザイナー職
デザイナーは文字の通り、企画された商品のデザインを行います。難しいのは自分が作りたいものではなく、消費者に需要ある商品を作ることです。
どんなデザインにするか、どの素材を使用するかも決める必要があるため、センスが問われる職業です。
制作職
ジュエリー業界の制作職は、デザイナーから下りてきたデザインを形にしていく専門職です。商品を出荷できる形まで完成させ、検品から出荷作業まで担います。
会社の規模によっては、デザイナー職と兼任しているところもあります。
販売職
ジュエリー業界の販売職は、店頭で直接お客様と対話して販売します。そのためお客様がどんなものをお探ししているか聞く力、商品の知識などが必要とされます。
さらに、ジュエリーを取り扱う店舗は百貨店の場合も多くあるため、ビジネスマナーも求められるでしょう。お客様対応だけでなく、商品の陳列やディスプレイの変更などの業務も行います。
バイヤー職
ジュエリー業界でのバイヤー職とは、一言でいうと宝石を買い付けを行います。国内のみならず、海外に赴くことも少なくありません。
そのため語学力や交渉力、さらに目利き力が必要とされます。責任も重く大変な仕事ですが、それだけやりがいも感じられます。
ジュエリー業界の今

ジュエリー業界は大切な日の贈り物やブライダルなど、いつの時代も一定の需要が見込まれる業界です。しかし近年では多くの課題が出てきており、それによってジュエリー業界にも影響が出ています。
店舗への来店客激減
ジュエリー業界のここ数年の市場規模は、およそ9,500億前後と言われています。大きな変動もなくほぼ横ばいで推移してきましたが、長期的な目で見てみると縮小傾向にあります。
その理由として上げられるのが、外国人旅行客の減少です。今までよく目にしていた、中国人による爆買いがジュエリー業界でも行われていました。
しかし2019年1月に「中国電子商取引法」が施行されたことで、爆買いの需要が減り、それに伴いジュエリー業界の売上も減少しました。
そこに追い打ちをかけたのが新型コロナウイルス拡大による影響です。外出自粛から日本への旅行客も減り、さらに贅沢品の購入を削るようになったことで店舗への来客数が減っていきました。
ハンドメイドアクセサリーの急増
今までアクセサリーは既製品を購入することが主流でしたが、昨今では自分で作る人が増えてきました。自分好みのアクセサリーができることや、作る楽しみ、そして何より安価で手に入れることがメリットにあり、人気があります。
景気の低迷や消費税が増えるなど、高価な物の購入をためらう消費者が増えていることも、ハンドメイドアクセサリーに人気が出た要因です。それによりジュエリー離れが進んでいますが、今後の経済状況を考えるとジュエリー業界は厳しい状態が続くことが予想されます。
ECサイトの拡大やフリマサイトによる競争激化
店舗への来店数激減やハンドメイドアクセサリーの需要増加の他にも、ECサイトの拡大やフリマサイトの登場も原因として挙げられます。今までアクセサリーは店舗で買うことが主流でした。
しかし、ECサイトやフリマサイトが増えたことで購入の場が広がりました。消費者からしたら家にいながらさまざまな価格帯のアクセサリーが購入できるため、需要も高まっています。
さらにライバルが国内だけでなく、海外製品も競合に加わったことはジュエリー業界にとって大きな打撃となったでしょう。
ジュエリー業界のこれから

上記の通り、ジュエリー業界においてECサイトが拡大しています。今後もジュエリー業界に残るには、ECサイトに力を入れていく他ないでしょう。
しかし、本来であればアクセサリーは、実物を見て触って、試着してから購入したいものです。その要望を叶えられるサイトが強いと言えます。
そこで実際に使われているEC施策をご紹介します。
買い物をサポートするチャットボット機能
多くのECサイトに搭載されているチャットボット機能は、ジュエリー業界でも使われています。自動対応によってお客様のお買い物をサポートします。
自動対応で解決できないものについては、スタッフが直接対応できるようになっています。
バーチャル試着機能
実物を見れないとなると、いかに着用イメージができるかがポイントになってきます。そこでできたのがバーチャル試着です。
アパレル系のサイトでも増えてきたのが、自分の身長や体重などを入れることでサイズ感がわかるような機能です。アクセサリーにおいては肌の色や重ね付けなどをシミュレーションできるようになっています。
オンラインでの接客サービス
コロナ禍ではさまざまなサービスがオンラインでの対応となりましたが、ジュエリー業界でもZoomやLINEを使用したオンラインによる接客サービスがあります。サイトだけではわからない商品の情報や、コーディネートの提案までしてもらえます。
自宅にいても店舗で買い物をしているようなサービスを受けることができ、そのままオンラインで購入する人も多いそうです。
オンラインが主流になっても実店舗は魅力的
ECサイトに注力する企業が多い中、それでも実店舗の存在は大きいです。オンラインでは気になる商品しか見ないで終わることも多いかと思いますが、実店舗であれば気にしていなかった商品が良かった、ということもあります。
また、直接店員さんにアドバイスを聞けるのも大きな魅力です。オンラインでの接客サービスもありますが、どうしても話すタイミングがズレたりることがあります。
対面であればそういった小さなストレスもなく、かつ他の商品と合わせていろいろ聞くことができます。その日の服装などから好みのアイテムを教えてもらうことも可能です。
他にも、オンラインで買った場合は購入から手元に届くまで時間がかかります。さらに受取日時の設定をするなどスケジュールを合わせる必要もあります。
その点実店舗で購入すれば、その場ですぐに手に入れられます。こういった理由から、ECサイトが増加してはいるものの、実店舗がなくならないのです。
今後のジュエリー業界には店舗もECサイトも必要|まとめ
現状の国内のジュエリー業界は、過去ピーク時と比較すると成長の勢いが鈍化しており、決して良い状況とは言えません。しかし、一番厳しいときから見れば復活してきています。
ジュエリーの特別性や需要は変わらず、ECサイトなどオンラインでの販売も伸びています。実店舗を減らすブランドも増えてはいますが、高価なジュエリーだからこそ直接見て、試着して購入したいという消費者が多いことも事実です。
そのため、これからのジュエリー業界は新しい販路を取り入れつつも、従来の販路を確保しておくことが重要になるでしょう。

