ディスプレイ什器に最適なアクリル!そのメリット・デメリットとは
2026年01月21日
店舗運営をする上で重要となるディスプレイ。商品を魅力的に見せるためにも、どのように展示するか悩みますよね。
そんなディスプレイに欠かせない什器は、さまざまなものがあります。作られている素材によっても見た目や印象などが変わってくるため、どれを選べばいいか迷うでしょう。
そこで本記事では、ディスプレイ什器に使用される素材にはどのようなものがあるか、そしてディスプレイ什器を選ぶポイントについてご紹介していきます。店舗のディスプレイについてお悩みの方は、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
売り場における什器とは?

そもそも什器とは、家具や備品といったものを指します。例えばオフィスでの什器と言えば、机や椅子、キャビネットなどが該当します。
それでは売り場で使用されるディスプレイ什器とはどのようなものが当てはまるのでしょうか。
ディスプレイ什器とは
ディスプレイ什器は、商品を展示するために使用される陳列棚や台を指します。店舗だけでなく、展示会やポップアップストアでも使用されています。
このディスプレイ什器は、商品をアピールする上で重要な役割を果たしています。これによって、お客様の購買意欲が左右されると言っても過言ではありません。
そのため、商品を良く見せるだけでなく、お客様が商品を取りやすいかどうか、さらにショップやブランドの雰囲気に合っているかも選ぶポイントになります。
ディスプレイ什器のメリットとは
ディスプレイ什器を使用して得られるメリットは多くあります。まずは売り出したい商品を魅力的に見せるようになり、お客様の目を引くことができます。
そうすることで購買意欲を誘発することができ、売上に貢献できる可能性があります。さらに、店舗のスペースを有効活用することもできます。
限られたスペースで商品を良く見せるだけでなく、整理された空間が出来上がります。他にも、使用するディスプレイ什器をブランドや店内のコンセプトに合わせれば統一感が生まれます。
コンセプトに合った店内にすれば、そのコンセプトを好むお客様が足を運んでくれるでしょう。このような効果があることから、ディスプレイ什器は店舗運営において戦略的に使用される重要なものなのです。
ディスプレイ什器、どんなものがある?

ディスプレイ什器と一口に言っても、さまざまな種類があります。用途によって使用するものが異なるため、ディスプレイ什器を選ぶ際はその点も確認するようにしましょう。
ここではディスプレイ什器で定番のものをご紹介します。
シェルフ・ラック系什器
店舗運営に欠かせないシェルフやラックなどは、多くの商品を陳列することが可能です。種類も豊富なため、設置する場所に合わせた高さや幅のものを選べます。
この柔軟さから、店舗の限られたスペースを有効活用できます。
カウンター什器
カウンター什器はその名の通り、レジカウンターに設置されることが多いものです。レジ近くにあるため、並んでいる間に目に入りやすく最後の追加購入を促します。
他にもチラシやパンフレットなどを置くことも可能で、イベント等の案内がしやすくなるでしょう。
ショーケース
ショーケースはガラスやアクリルなど透明な素材で作られ、高級感を演出しやすい什器です。商品を囲って展示できるため、人の手に触れず、ほこりなどから保護する役割もあります。
高級感を出しつつ安全性も高いため、宝石店などでよく使用されています。
ワゴン什器
ワゴン什器の最大の特徴はなんといってもキャスター付きで可動式という点でしょう。店内のレイアウト変更が気軽に行えることはもちろん、ポップアップストアや展示などのイベントにも最適です。
ディスプレイ什器に使用される主な素材
ディスプレイ什器が作られている素材はさまざまな種類があります。そこで店舗のコンセプトに合わせた素材選びをすることが重要になってきます。
ここでは使用されている素材とその特徴についてご紹介します。
木材の什器
木材で作られた什器は、自然で温かい印象を演出することができます。アパレルはもちろん、雑貨店やカフェなどとの相性も良いでしょう。
木材は耐久性も高く、長期的に使用することができるのも大きな特徴です。その反面、湿気や水に弱いという部分もあります。
長く使うためにも店内環境に注意し、定期的にメンテナンスもするようにしましょう。
スチール素材の什器
スチール素材でできた什器は、なんといっても丈夫です。耐久性に優れているため、重い商品にも強く、屋外で使用することもできます。
そのため、ホームセンターやスーパーマーケットなどで活躍することが多いです。頑丈で重さに強いスチール素材ですが、その分重さがあります。
搬入や組み立て、移動するときなどは大変かもしれません。
紙やダンボール素材の什器
紙やダンボールで作られている什器は軽く、コストパフォーマンス面においても優れています。そのため、ポップアップストアや展示会などにも使用しやすいでしょう。
しかしその分、耐久性は弱く、水にも弱いです。屋外での使用は難しいですし、衝撃によって破れてしまう恐れがあります。
長い間使用することは不向きな素材ですので、イベントなど短期間で使用することがおすすめです。
アクリル素材の什器
アクリルでできた什器は、他の素材と違って透明であることが魅力です。商品をより良く見せられることもできますし、光を通した演出も可能です。
また、水にも強いので冷蔵などの食品展示にも使用できます。しかし傷つきやすく、傷や汚れが目立ちやすいといったデメリットもあります。
ディスプレイ什器を選ぶポイントは?

ディスプレイ什器と言っても形や素材がいろいろあり、選ぶ際には迷ってしまうでしょう。しかし、選ぶポイントをしっかり定めれば店舗に合ったディスプレイ什器を見つけることができますよ。
そこでディスプレイ什器を選ぶポイントを3つご紹介します。
店舗のコンセプトに合っているか
一番に重視したいのが、店舗やブランドのコンセプトに合ったディスプレイ什器であるかどうかです。店舗のコンセプトというのは、お客様にとってとても重要です。
入ってみたらちょっと違った、と退店してしまうことになりかねません。コンセプトに合ったものを選べば、統一感が生まれ世界観ができあがります。
使用するディスプレイ什器が統一されているか
店舗のコンセプトに合うからと言って、さまざまな素材や色のディスプレイ什器を使用してしまっては統一感がありません。まとまりのある空間づくりをするようにしましょう。
店舗のスペースに合っているか
店舗の広さに合わせたディスプレイ什器を選ぶことも大切です。例えば、広い店舗なのに小さめの什器を置いてしまっては、スペースを余らせてしまいます。
お客様の導線を考え、店舗のスペースに合った什器を選びましょう。
アクリル什器がおすすめ!その理由とは?

ディスプレイ什器としてよく使われている素材について説明してきましたが、中でもおすすめしたい素材はアクリルの什器です。傷つきやすいというデメリットもありますが、それでもメリットがたくさんあります。
透明であること
アクリル素材の最大の魅力とも言える点は、透明性でしょう。アクリル什器を使用することで、商品の見せ方を増やすことができます。
透明なのでどんな商品でも色が邪魔するということがなく、商品自体の質感であったり、色味を引き立てることが可能です。
高い耐久性
透明である素材にはアクリルの他にもガラスがあります。しかし、ガラスは割れやすく重いため、扱うことが難しいという印象があります。
その点アクリル素材は、割れにくく軽量であるため、長く使用することができます。コストパフォーマンス面から見ても魅力的な素材です。
自由度の高さ
アクリルは加工しやすい素材です。什器のサイズや形、そして色などのカスタマイズが可能であることが多いです。
そのため、店舗のコンセプトや広さにマッチする什器を見つけることができるでしょう。
魅力ある店舗にするためにディスプレイ什器を活用しよう|まとめ
ディスプレイ什器は、ただ商品を陳列するだけのものではありません。それにより商品を目立たせることができ、そしてお客様の購買意欲を促進することも可能です。
そうするためにも、まずは店舗やブランドのコンセプトをきちんと把握することが重要です。コンセプトがきちんと理解できていれば、ディスプレイ什器を選ぶときもスムーズにできるはずです。
魅力的な店舗づくりのために、その店舗のコンセプトに合ったディスプレイ什器を選び、世界観を作り上げましょう。ディスプレイ什器の選び方に、この記事が役立てれば幸いです。
